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経営サポートを行ない、街の活気を取り戻す。

ご覧いただきありがとうございます、経営サポートチームfaceの山田です。
私がfaceを立ち上げた経緯について書こうと思います。
お時間ゆるす限り、お付き合いください。

あの頃。

最近、街がどこか物足りなく感じることが増えてきました。思い返せば、私が子どもの頃には商店街がありました。八百屋、駄菓子屋、文房具屋——多種多様な小さな店が集まっていて、どのお店にも店主の温かさが感じられ、自然と人が集まる場所でした。
今ではその商店街もシャッター通りになってしまいましたが、その当時の風景もいまだに覚えていますし今でも文房具屋のおばちゃん、八百屋のおじちゃんの顔は思い出せます。
そう考えるとあの商店街は、ただの買い物スポットではなく、人々が顔を合わせ、心が繋がる場所だったんだと思います。

今では。

ところが今は時代が変わり、大型ショッピングモールでの買い物が主流になりました。確かに便利で、何でも手に入るかもしれません。
でも、人と人との関わりが薄れてしまい、店員さんの顔を覚えていないことがほとんどです。
スーパーに行けば無人レジも普及し始め、ますます人とお店の関わりが作業的になってきています。
時代の変化で仕方のないことなのかもしれませんが、どこか無機質さ感じてしまいます。
無機質を別の表現で表すとリズムを感じないとも表現できると思います。

街のリズムとはどういうことかというと、小さなお店があったり大きなオフィスが構えられていたり、そしてそこを行き交う人の往来。
人の往来も大人数が訪れる場所もあれば、常連が足繁く通うお店もあります。
そういった、さまざまな職種があることが街のリズムだと思います。

街がつまらないことの影響

街からリズムが消えるとどうなるでしょうか?
それは、人々の生活が単調になり、結果として人生そのものの楽しさが減ってしまうのではないかと私は感じています。
人と人が関わり合い、そこで少しでも会話が生まれ良い体験をする。
お客様は面倒と思うかもしれないけれど、記憶に残る接し方をされたことはずっと覚えているはずです。

例えば誰しも一度は「どこかいいカフェはないかなぁ」と探したことがあるでしょう。
その「いいカフェ」の定義は人それぞれですが、良いカフェを見つけたら忘れないですよね?
それはそのカフェが、自分の期待に応えてくれたから忘れないのだと思います。
その期待に応えることこそが、経営の醍醐味だと私は信じています。


カフェは一つの例に過ぎませんが、街には他にもたくさんの魅力的なお店や会社が存在します。
その場所にはそれぞれのドラマが生まれているはずで、もしそれぞれのお店が元気になり活気に溢れる場所に変わっていけば、街全体がもっと面白くなり、人々の暮らしも豊かになるでしょう。
そんな変化が起こることで、街は新たな魅力やリズムを取り戻し社会に大きなインパクトを与えるはずです。

私は、その変化を実現するために、それぞれのお店や会社が持つ可能性を最大限に引き出し、街を再び人が集まり、交流が生まれる場所にしたいと考えています。
だからこそ、経営コンサルタントとして、全力でサポートしていきます。
あなたの仕事がもっと元気になることで、人々の生活も、そして人生そのものも、もっと楽しくできると信じています。


経営でお困りのことがあればぜひご相談ください。

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