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「体技心のゴルフ/30年の漂流から陸地に立つ/体作り」

永くゴルフができる体づくり

22歳で5つのゴルフの魅力にはまり”No Golf No Life”と言えるくらい、私が楽しみを語るうえで欠かせない30年間の漂流ゴルフは、ゴルフと身体に対する不理解(間違い)から生じた17年間のギックリ腰地獄から抜け出したところで「体あってこその技であり、技あってこその心、つまり心技体ではなく、体技心だ。」と心の底から思ったところでやっと終わり、初めて陸地に立った私がやるべきことは大きく2つ。バンプとの決別と永くゴルフができる体づくりです。

今が1番元気な五十代

十代二十代もちろん、三十代四十代でも、体技心について理解し、あるスポーツ向けにトレーニングしていても、六十代七十代で元気にゴルフをするために今準備すべき総合的なことなど、全くリアリティのないものでしょう。

しかし、五十代になれば、否応なしに、加齢による肉体パフォーマンスの低下や怪我の治りにくさなど、個人差はあれども認めざるを得ない人が大半でしょう。元気な六十代七十代に向けて努力する人も増えてきます。

ところが、私の場合には、五十代中盤にして長年苦しんできたギックリ腰と決別したことで、未来への希望すら拡がり、むしろ今が1番と言えるくらい元気になったのです。

確かに、筋肉の柔らかさやパフォーマンスは二十代三十代とは比べようもありませんが、ギックリ腰時代から続けていたランニングや筋トレの効果が、ギックリ腰のマイナスがなくなったことで、いきなり大きくなり、健康増進へのモチベーションも高まりました。

やはり体技心です。

心と体、そして食事/運動/休養のベストバランスの追求

五十代以降の健康は、どっか特定の場所を鍛えるとか、そういうものではないと考えます。心と体の両面の健康、体の健康は、定期的な健康診断のみならず、健康状態を常時意識してモニタリングするとともに、食事と運動と休養のそれぞの質を高め、最適バランスを常に追求する必要があります。

多くの人は加齢でそのまま衰えていく

私の知っているゴルフが上手だった先輩ゴルファーの大半は、学生の頃から体育会系でスポーツをし、運動神経も体力も人並み以上な状態でゴルフを始めた方が大半ですが、何故か加齢と共にみるみるパフォーマンスが低下して飛ばなくなり、どこかしら痛くなって、体も思うように動かなくなり、どんどん下手になっています。
大事なのは、球を打つ練習よりもランニングや筋トレやストレッチであり、お酒よりタンパク質なのです。腰や膝が痛いなら、整体や鍼もいいですが、やはり姿勢を整えた上で骨格筋を鍛えることなのですが、嫌いなんでしょう。ほとんどの人は生活を変えることはしません。

しっかりメンテすれば、まだまだこの体は使える

私は、ランニングすることで、心肺能力が劇的に向上して疲れにくい体になることや、代謝が良くなること、熱中症にもならないことなどを実感し、正しい姿勢で歩くこと走ることで、ギックリ腰や腰痛が完治すること、お腹周りの脂肪が綺麗に消滅することなどを実感したので、生活を変えることで、まだまだこの体が使えることがわかったからには、より最適を追求して学び思考し行動するだけです。

縁あって生まれた自分とこの体、しっかりメンテしてギリギリまでゴルフを楽しみたいと思います。

#Golf
#ゴルフ
#体技心

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