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「ゴルフの魅力」

青木功が海外で活躍する姿に感動し、爪楊枝と割り箸で作ったパターで小さな鉄球を転がして遊んだ小学生時代から、ずっと興味を持っていたゴルフを初めてプレイしたのは、22歳就職1年目の夏。初めて見るティーグラウンドからの景色は想像以上の贅沢感で、毎ホールのようにOBを打ちながら、90/65/155(10OB)で上がってきて以来30年以上ハマっているゴルフ。

お金も時間もかかりますが、それでも続けて来た楽しさの本質はなんなんでしょう。沢山の老若男女が暑かそうが寒かろうが、特に首都圏では、相当に早起きして、高速を飛ばし、帰りは高速の渋滞に嵌まりウンザリしながらも続けるゴルフの魅力って何なんでしょう?

もちろん人それぞれだとは思いますが、自分はどうなのかを少し掘り下げてみようと思います。

私は、球技(野球/バレー/バスケなど)が得意でなかったために、小中高の体育では、あまり楽しい思いをする事はなく、嫌だなぁ〜と思いながら参加していました。劣等感というほどではないのですが、カッコ悪い姿を晒す感じがなんとなく嫌でした。

そんな大して運動神経が良くない自分でも上手くなれそうな期待感を抱き、実際に、練習しラウンドすればするほど、上手くなるゴルフに嵌まらないわけがありません。
つまり、ゴルフの魅力その1、

「運動神経が良くなくても上手くなれる」

しかし、睡眠学習の効果は試したことはありませんが、工夫や練習なしに上手くなる事はできません。その点において言えば、相手が必要なテニス/卓球/バドミントン/、季節限定かつ場所の遠いスキーとは異なります。
つまり、ゴルフの魅力その2、

「自分の都合でひとりで練習できる」

そして、極め付けは、14本までボールを打つクラブを自由に選べますが、選択肢が山ほどあって、自分に合ったクラブを選べればいいのですが、一体何をもって自分に合っていると言えるのかがよくわからないために、存分に迷い続ける事ができます。
つまり、ゴルフの魅力その3、

「永遠にクラブ選びの旅が続く」

さらに、コースはゴルフ場毎に当然異なり、コースレイアウトはもちろん、使っている芝、その日その場のゴンディションに至る全てが一期一会なわけです。毎回同じコースでも、毎回違うラウンドになります。
つまり、ゴルフの魅力その4、

「毎回違うコンディションでプレイできる」

そして、最後に、これらの魅力に嵌った仲間たちが沢山いて、老若男女かつ上手い人そうでもない人問わず、一緒にプレイを楽しめ、ゴルフ場でなくともゴルフ好きが集えば話しは尽きないほど楽しい。
つまり、ゴルフの魅力その5、

「老若男女上手下手問わず共に楽しめる」

と、私にとってのゴルフの魅力を5つご紹介しました。

#Golf
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