「ご機嫌暮らしのメタ認知:自己認識の限界を知り成長力を身に付ける」
メタ認知をご機嫌暮らしの必須スキルとして記事にしましたが、実は結構難しいと思っています。少し分解して解説していこうと思います。
メタ認知というのは、単に自分を客観視するということではなく、重要だけれどもメタ認知の一部でしかなく、訓練が必要だからです。
そこで、まずは自分の背中を見ることから始めましょうということで、つまり、自分を他者と同じ社会を構成する人間たちの一人として認識するということですが、具体的には、常に自分の背中から自分の思考や行動、感情をモニタリングし、独りよがりの思い込みに陥っていないかどうか?を点検して、自分自身を振り返りながら、自分の心身について深く考えてみるという内容を4回に分けて記事にしました。
そして、おそらくほとんどの人が辿り着くであろう、人間が故の以下3つの壁(天井を塞ぐ壁)を打ち破って立ち上がろう(自立)という内容を上の記事にしました。
卑しさの壁
不安不満恐怖欲望の壁
縦と横の弱みの壁(大人への壁)
あとは、成長力を獲得して、ご機嫌暮らしを確固たるものにしてくださいと結びたいところですが、そのポイントが更なる壁(外周の壁)である、自己認識の壁を認識し、壁を越えることです。
そのうえで、最も大事な能力と結論付けた成長力を獲得し、成長力を支えるメタ認知能力とともに両輪を動かして伸ばして行ってください。
必ずや笑顔の時間が増える事でしょう。
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