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#より良い自分
「40歳の私への手紙」
決して届くことはないし、届いても困る、そろそろ衰えが出てきた40歳の私への手紙を書いてみました。
40歳の私へ、いままでの人生においてすべての判断が正しかったと思わないし、幸せに暮らしているし、強い後悔があるわけではないけど、自覚できる衰えが出てくる時期の私へ、いくつか伝えておきたいと思う。
タバコ痔の手術をして如何に体が心や行動に強い影響を及ぼしているかがわかったと思う。薬物はもっと恐ろしい
「自らに問い続ける原動力」
どこからスタートしようが、時間がかかろうが、遠回りをしようが、成長する能力さえあれば何とでもなると思います。しかし、全ての始まりは自分への問いではないでしょうか?
現状維持バイアスを乗り越える原動力ところが、その問いをもつこと、持ち続けることは大きなエネルギーが要るようで、多くの人は一時的にしか問いを保持できず、手っ取り早く解が得られない場合には、待ちきれずにそのまま消えてしまうようです。
ま
「おじさんの夢と現実の乖離問題」
まだ10代20代の若い時に、よく夢を語る人と出会いましたが、残念ながら私の知る限りにおいては、その夢を叶えた人はいません。
単に確率の問題かも知れませんが、共通して言えることは、その夢自体が、夢の大きい小さいに関わらず、ぼんやりしていて具体的でないこと、そして、具体的でないゆえ当然であろうと思いますが、現実と夢をつなぐロードマップがなく、せいぜいそのためにバイトしてお金を貯めていると言っていたくら
「距離を縮めたい人」
距離を縮めたい人って、単純に距離を置きたい人の反対ってわけでなく、もちろん、距離を置きたい人が寄り付いて巻き込みたくなる人、例えば、人が良くて聞き上手な人や、人脈豊富&金回りが良さそうな、一緒にいると何かしらおこぼれに与れそうな人ってことでもないと思うんです。
具体的に言うとどんな人なのか、整理してみると、こんな感じかなと思います。
卑しさを克服し、透明公正簡素誠実な人。つまり、ありのままに生
「不幸自慢/病気自慢」
如何に自分がすごいかを自慢するのもどうかと思いますが、常習犯でなければ、嬉しくて嬉しくて自慢したくなることがあってもいいですよねぇ〜。それより、如何に自分が不幸かとか、自分が患っている病気をアピール(自慢)するほうが性質としては好ましくないかもかも知れません。
要するにマウント取りたい自慢は嫌われる(批判される)自慢ですが、逆マウントを取りたい自慢は嫌われない(批判されない)ようとするアピール=自
「私の”ありたい”」
MLBでもWBCでも大活躍の大谷翔平は何かになりたいという夢という目標に向かい、そのステージを着実に昇っているように見えます。しかし、ストイックとも言われる継続的努力の原動力は「こうありたい」という思いにあることに気づいていますか?
曼荼羅が有名ですが、曼荼羅は手段です。曼荼羅を描き、アップデートと実行を継続するマインドセット、そう、誰もがもてる「どうありたいか?」「こうありたい」そして、「ありた
「時間の換金からワーク・イン・ライフへ」
我慢の時間をお金に換える学生の頃や就職してしばらくは、生きていくために遊ぶために、我慢の時間をお金に換えるのが仕事(労働)だという認識でした。能力×時間=仕事(労働)の成果を換金するような感覚です。学生の頃のアルバイトは時給、就職すると月給でしたが、残業すると基本給を所定の労働時間で割った時給に割増し率を加えた残業単価×残業時間=残業代が月末締めで、翌月の給与に加算されて支給されましたので、我慢の
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