臨床現場を離れ、ITスタートアップ企業にジョインした理学療法士のお話し。
2月11日。今日は建国記念日、祝日であるためお仕事はお休みですっ!㊗️
病院で働いているときは祝日も何も関係なく働いていたため、祝日休みは初めて、、、😲
さて私が前職(病院)を退職してから、もう1年以上になります。
4年間大学に行き、国家試験を受け、念願の急性期病院に就職したにも関わらず2年半で臨床現場を離れた。
今回は、経緯と私の想いを書いていこうかと思います‼︎
現在のお仕事について
病院を辞めてすぐに、株式会社ALTURAというスタートアップ会社にアルバイトとして入社しました。
主な事業は以下の3つ
①整体フランチャイズ 『ALTURA partnars』
②医療&スポーツ オンライン学習プラットホーム 『オンライン師匠』
③医療介護特化型クラウド人事システム 『ALOLiNK』
この中で、私は③の『ALOLiNK』でセールス/CS業務に携わっています。
『ALOLiNK』は医療介護の従事者がより個々の想いと能力を発揮しつつ、やりがいを持って働きやすい環境を創出するために機能するシステムです。
「個」の活力は「組織」の活力の総和になります。実際の現場では管理者、現場スタッフ同士が一人一人に向き合うような環境が医療介護現場にも必要ですが、余裕がない。どのように向き合えばいいか分からない。このような課題を解決するために『ALOLiNK』は開発されました。
"今”に辿りついた経緯
念願の理学療法士になり病院に就職し、様々な疾患の患者様のリハビリを担当させてもらっていました。
辛い入院生活・リハビリを乗り越えて元気に帰宅される患者様を送り届けるのは毎回、感動と安堵がありとてもやりがいのある日々でした。しかし、2年目になる頃に「病気になる前に、こんなに症状が酷くなる前に、出会えていれば入院せず大切な人たちとの一瞬一瞬を過ごせたのではないか」と病気前の予防医学に関わりたいと思い始めました。
予防医学に関して自分で行動しようと思っても、なかなか活動しているPTは見つからなく困っているとき大学の友達にふと相談すると、予防医学に基づいた整体事業の会社を紹介してもらい、それが「ALTURA」との出会いでした。
なぜ治療家の道を選ばなかったか。
ここで、あれ予防医学として治療家にならなかったの??と
予防医学に携わって病院にかかりっぱなしになる人を少なくする世の中を作りたいという想いと今の仕事って全く違くない?
と思う人もいるかもしれませんね。
私も今、ここに落ち着くまで何回も自問自答していました。
でも今携わっている事業と私の想いは、目指している世界は同じ。
患者さんとして医療を求めている人・健康を求めている人に関わる医療介護従事者がいきいきと働き、目の前の方を思って提供するサービスを最大限の能力で発揮しなければ結局、”その人に対しての”良いサービスは提供できない。
そして、今この瞬間に求められる医療介護人材が増えれば増えるほど
提供できる数は増えて受け取る人も増えることができる。
、、、それって私が直接、何かを提供するよりも影響力大きい!
これが今の事業に従事しようと確信した想いです。
これからの私の道
今の事業については新しいことばかりで、まだまだ米粒くらいの力にしかなれていませんが、しっかりと知識と経験をして
現場にとって良いシステムとなるようなサポートをしていきます!
(していきたい。ではなく、していきます!)
でも、やっぱり臨床も好きなので並行して少しづつですが
予防医療のほうの発信や活動もしていきます。
ここについては最近、コーチングをしてもらって自分の中でまとまったこと。
二足の草鞋、どっちも真剣に取り組みたい。なのでこれからは毎日、目的を持って日々を過ごさないとあっという間に時間は過ぎてしまうので
自分の想いは隠さないで向き合っていこうかと思っています😊
予防については、ピラティスや栄養など一つに囚われずにオールマイティーに学んでいく予定です✏️
今日までの迷い
実際、今の想いが固まるまで
「周り(他のPT知り合い)と違う道を歩んでいる自分はこれで合っているのだろうか、、、、」
と何度も立ち止まってしまいたくなりました。
だけど、立ち止まらずここまで来れている。これって答えだと私は思っています。
正解が何か分からない、正解なんて誰にも分からない。
自分が思う方向にいくことが、今この瞬間の正解だと信じて突き進んでいこうと思います💨!
はい。記事はここで終わりたいと思います😊
私自身の決意がやっと固まったので今回このような振り返りと、これからの展望を書かせてもらいました!
noteの記事内容がバラバラで統一感が無いことは、目を瞑ってもらえると嬉しいです、、、、笑
マイペースに書きたいと思ったことを更新していきますねっ!!
ではでは👋
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