カレーパンだ。

https://youtu.be/lYyN25aTxrE
新しいお店がオープンしたからといって、自分はオープン当日に行って商品を買うことはまずありません。行列ができるだろうし、どれぐらい待たされるかわからない、といった理由からです。でも今日は、行列ができる・待たされることを承知でパン屋のオープンに行ってきました。

200829パンだ

「カレーパンを購入いただいた方に、サッポロクラシック2本をプレゼントいたします」

パン単体なら340円(税抜)ですが、買うときに条件をクリアすれば200円相当のビールが2本もらえます。パンが二種類あるから一種類1個ずつ買うことにしても、680円(税抜)から400円を引いたら280円になり、1個あたり140円相当となります。それならお得感があるので、並ぶ・待つを覚悟で買いに行ってきました。

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12時ころに行ってみたら案の定の結果で、並んでいる人が数十人くらいいました。しかし気になるのは、どれぐらい待つのかということ。並んでいる人が多くても回転が早ければ待ち時間は少ないのでイライラすることもないのですが、たかが(といったら失礼ですが)カレーパンなのに列は遅々として進みません。

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自分がお店の前まで進むことができたのは並んでから約70分後。そこから係員から「どうぞ」と店内に案内され・注文して・商品を受け取るまでに約20分かかり、代金を支払って商品とビールを受け取ったのは午後1時半でした。オープン当日だから仕方ないけど、一時間以上も待たされるとはあまり想像していませんでした。
で、お店はテイクアウトしか対応していないので、自分はそのまま地下鉄に乗って帰宅し、買ったカレーパンは家で食べることにしました。そのときはコーヒーと一緒です。ビールにしなかった理由は、ビールが冷えていなかったことと、パンもカレーも合うのはコーヒーだからです。

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カレーパンは中身の違いで『黒』と『赤』があります。実食したら明らかに味が違いました。
『黒』は最初にカレーの辛さが口の中に来ますが、尖がったような辛さは全くなく、誰でも食べられそうな優しさも兼ね備えている感じがしました。
『赤』はハヤシライスのような甘さが最初に来て、カレーパンにありがちなカレー粉の香りもあまり感じられませんでした。
そして『黒』も『赤』も、大きな牛肉の切れ肉が1枚以上入っていて、気を付けないと落としそうになるし、口からはみ出てしまいそうになりました。それがこのカレーパンの特徴で、わざとではないことをあとで知りました。
今回はビールがつくから買ってみたものの、普段はというと値段が値段なので頻繁に買うかといえば考えてしまいます。考えてしまうけれど、誰にでも受けそうで中毒性のある味だと知ったので、他の人には勧めたいし、そのときは自分も一緒に買うでしょうね。けど、その回数が多いか少ないかはわからないです。
なにせ、友人が少ないですから(自爆)。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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