「ちくわパン」を食す

午前から用事があって出かけ、その帰り道にあるパン屋で昼食用のパンを買いました。それが何かというと

ちくわパン

なのです。2007年からそのパン屋で発売されて人気となり、今では他の店や製パン会社でも作られるようになっています。
・・・ということを知っていながら、また、そのパン屋の前を通っていながら、ちくわパンを買うことはしませんでした。これも「いつでも買えるからいつでもいいや」という、よくあるパターンで買って食べることはしていませんでした。その考えを改めようと思うのと、ネタ作りで(自爆)今回は買うことにしました。

ちくわパンを買って帰宅し、包丁で半分に切ってみると、パンの中にちくわが見事に入っており、ちくわの中にはツナが詰め込まれていました。

というわけで、手のひらサイズでさほど大きくない割には中身が詰まっており、食べてみると腹持ちがよかったです。他のパンも一緒に2個ほど買った(計3個)けれど、そこまでいらなかったと思いました。
また、パン生地はふんわりと柔らかく、ちくわはちくわの味そのままで、ツナもツナの味がそのままでした(当たり前か)。何か別な具材を一緒に混ぜ込んでいることはなく、味付けは逆にシンプルな感じで、パン外側にあるマヨネーズと一緒に食べるから、口の中ではツナマヨ状態になるはず(笑)。不味くなるはずはないでしょう。
確かにおいしいし、143円(税抜)にしてはボリュームがあるので、値段の割にはお得な感じはしました。とはいうものの、自分にはパンについたマヨネーズがちょっと“くどい”感じがして、一度食べれば2~3週間おきぐらいで「しばらくいらないなあ」と思ったのも正直なところです。

ともあれ、一つでも「いつでもいいや」という考えでスルーしていた物を、これからは食べたり体験していこうと思っています。
地元民なんだもの、地元のことを少しでも知っておかなきゃね。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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