あかぎれは神出鬼没

秋から春にかけて、右の指先には必ずといっていいほど、あかぎれが発生します。10月にもこのことでノートを書いています。
https://note.com/f_yoshihiro/n/nd81223f19063
このとき書いた小指の第一関節付近の皮膚が切れかかった箇所は、アロエ軟膏の効果があったのか、あかぎれとなって広がることがないまま終わりました。

でも、今年もやっぱり、あかぎれが発生してしまいました。それも、場所は中指の第一関節と第二関節の間なのです。なお、傷口を見せるとグロ画像になる可能性があるので、絆創膏で隠しています。ただ、その部分が該当箇所となりますので、お察しください。また、指からしたら縦方向に皮膚が切れ、長さも7mmくらいと、あかぎれにしてはやや長い感じです。出血はありません。

あかぎれが発生した以上は、該当箇所にアロエ軟膏を塗ってケアするしかありません。なので、撮影前にアロエ軟膏を塗り、絆創膏を巻いています。まあ、絆創膏を巻いても軟膏の副作用(そうはいわないけど)で絆創膏の粘着力が低下してしまうのが、ツライところです。

それよりも、なによりも、今まであかぎれが発生していなかった箇所であかぎれが発生したことがショックです。
最初にあかぎれが発生したのは2012年で、幼少の頃から発生したわけではありません。以後、毎年、時期を変え、発生個所を変え、あかぎれは神出鬼没に発生しました。それであっても、右手、それも親指か人差し指ばかりでした。かなり限られた箇所だったはずが、10月に小指で切れかけ、今回は今まで発生しなかった中指で発生です。
そうやって、あかぎれ発生箇所が徐々に広がっていくのが不気味な感じがしてならず、いずれ身体全体にあかぎれが起こったりしやしないかと、ネガティブなことまで考えがちです。

加齢によって体質が変わり、乾燥肌になった結果があかぎれ発生なのでしょう。ほんの小さな変化といえなくはないけれど、苦労せずに済んだことが、今、苦労するようになったのが少しばかり残念でなりません。だから、変わっていないようで、実際には少しずつ変わっていっているんだなと、あかぎれで気づかされたのでした。
あ~あ、なんか悔しい。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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