触診時に

今日は健康診断を予約していたので、朝9時には健診センターへ行って各種検査を受診してきました。ちなみに、予約したのは三ケ月前ですが、このときすでに今日しか選べませんでした。
https://note.com/f_yoshihiro/n/nb6026d4923ad
検査項目は去年までと同じで、受付で採取しておいた検便を出したあと、血圧、身長・体重、視力・聴力、採血、問診、心電図、尿、胸部レントゲン、胃部レントゲン。なので、人生三度目のバリウムを飲んでいます。バリウムも三度目になると慣れたもので、げっぷを完全にコントロールして出さないように抑え込むことに成功しました(実は去年まで検査中に出してしまいました)。去年まではバリウムに不気味な恐さがあったのですが、今年はげっぷを抑えることができたので、自信がつきました。

なので、バリウムでは思うことがなくなったので、それ以外で気になったことを。
問診は60代くらいの男性医師が担当してくださいました。昔ながらの聴診器で心音を確認したら、ベッドへ移動して横たわるように言われて『触診』になりました。そのときに先生は

「お腹を強く押すので、痛いときは「痛い」と言ってください」

と言うのです。自分は「わかりました」と言いつつも“どれだけ強く押すのだろうか・・・”と怖くなりました。
実際には、腹部を指先で何度も押しても「痛い」というほど強く押されることはなく、耐えられるぐらいの押され具合でした。だから逆に、先生から「痛くないですか?」と訊かれるほどで、自分も

「はい、別に痛くないです」

と答えました。
おそらく、先生は誰にでも同じ程度の強さで腹部を押しているはずで、人によっては痛みを感じるのかもしれません。それがそうではないから、自分には本当に痛くないのか尋ねてきたのでしょう。でも本当に痛くなかったのです。痛くなかったから「痛い」とは言わなかったのですが、それはそれで

“逆に鈍感なのかな・・・?”

とも考えてしまいました。
あまり考えすぎるのはよくないと思うし、先生は何も言わなかったから大丈夫だと思うようにします。
ま、すべては一ケ月後の通知ではっきりします。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?