自分が求めていた味

前々から気になっていたコーヒー豆があります。
パッケージが緑色の『MJB』のもの。内容量の割に値段が安めなのと、緑色が陳列棚では案外と目立つからです。

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でも、買う勇気は今までありませんでした。というのも、店先で試飲はできないため、味が自分の口に合うかどうかわからないからです。もし、自分の好みに合わなかったら、600g598円(税抜)が無駄になります。
そうはいっても、気になる。気になる上に、今まで飲んでいたコーヒー豆が品切れ状態で買うことができなくなりました。ちなみに、今まで飲んでいたコーヒー豆も試飲せずにギャンブル感覚で選んだ豆で、買えるお店も限られています。
https://note.com/f_yoshihiro/n/ne38b749a89eb
そのため、やむにやまれず、前回同様に「ギャンブルだ」と思いながら、気になっていた緑色のパッケージのコーヒー豆を先月末に買っておきました。それを今日の休みの日に使ってみることにしました。

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コーヒーの淹れかたはお湯をゆっくり入れるだけで、何も変化なし。頃合いを見てマグカップに移し替えました。

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自分は砂糖とミルクを必ず入れてコーヒーを飲むので、その2つを入れてから、やや緊張しながら一口飲んでみました。
その瞬間・・・

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「!!!」

身体に電流が走りました(笑)。ちょっと大げさな感じをされたかもしれませんが、本当なのです。
濃すぎず薄すぎず、苦すぎず甘すぎず、自分にとってはベストな味だったのです。というか、市中の喫茶店で出るコーヒーにそっくりの味でした(豆が同じだったりして、というのはおいといて)。これぞ、自分が求めていたコーヒーの味だと思いました。
だから

「なんで今まで選ばなかったんだろう」

自分で自分で責めました。
なので、好みに合わない、ではないから買った豆は無駄になりません。これからも嬉々として飲みたいと考えていますし、他のスーパーでは同じ豆が1kg798円(税抜)で売られていたので、次からは内容量を多いものを選ぶことで相対的に安く買うつもりです。

久々に、いい買い物をした気分♪


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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