鍋の素で豚キムチを作った

毎回、献血後に粗品をいただいています。ティッシュや洗剤などは日々の生活で使うものだからあまり困らない一方で、正直いって消費に困る粗品も中にはあります。でも、いただいた以上は使い道を考えるようにしています。
その流れで、8月に粗品でいただいた鍋の素でチャーハンを作ったことを書きました。
https://note.com/f_yoshihiro/n/nb1f609279d1f
これがまだ消費しきれていない段階で、先月の献血後に液状の鍋の素をいただきました。それがキムチ鍋が作れるものなので、

「キムチなら鍋にする必要はない」
と考えた自分は、今回は豚キムチを作ることで消費することにしました。そのために、スーパーに寄って食材(ミックスベジタブル、スライス玉ねぎ、豚肉切り落とし)を買ってきました。撮影時はいずれも未開封のもので、撮影後に開封して中身を使いましたが、だからといって袋の中身を一気には使っていないことを念のため申し添えておきます。

豚肉の切り落としは100gくらい、ミックスベジタブルと玉ねぎはどちらも50gずつにして、野菜をやや多めな感じにしてみました。

そこへ鍋の素を入れるわけですが、鍋を作るわけではないし、加熱すれば煮詰まることを考えると、入れすぎると辛くなることは予想できました。けれど、鍋の素をどの程度入れればいいのか、ラベルに具体的な記載はありません。メーカー公式を確認したら豚肉を使った炒め物のレシピが載っており、そこには『大さじ3杯』とあるものの、家に大きな匙はありません。
で、自分は加熱すれば煮詰まるので多く入れる必要はないと考え、
「もはや適当だ」

と、フライパンの中で鍋の素が一周する程度の量にとどめておきました。
そのあとは加熱して、鍋の素と食材がうまく絡ませてみたものの、キムチに特有の赤い感じが出てきません。そして、加熱で豚肉の赤みが消えたので容器に移してみたら、味つけにキムチが入っているのか?と思えるほどの茶色さでした。

見た目は赤くなかったので失敗と思って口に入れてみたら、キムチにありがちな唐辛子の味は舌先に感じました。また、思ったほど辛くなかったので、もう少し辛味を足しても問題なさそうと思いました。その結果、あまり辛くない豚キムチになったので
「これはこれでウマー。マシッソ」
韓国語も出てしまうほどでした。

問題なのは、中身が500mlだということ。今回、少し使っても、残りは450ml以上あります。ただ、毎日豚キムチというわけにはいかないから、間を開けてチャーハンにもしてみます。だから、悩んで悩んで悩んで使っていきます。
ありがたいけど、ちょっと困るのよね・・・・

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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