利き腕とは反対
今日は休み。といいますか、休みを取って病院へ行ってきました。3年前の健康診断で脂肪肝を指摘され、コレステロールを下げる薬を処方されており、内科病院へ6週間おきに行っています。
それで今日は、インフルエンザの予防接種もお願いしていたので、先生とその話になりましたが、やり取りとしてはものすごくあっさりでした。
「お変わりないですか」「はい」
「じゃあ、また薬を6週分出します」「はい」
「鳥アレルギーはありませんか」「ありません」
「ワクチン接種で副作用はありましたか」「インフルの場合は、ありません」
「インフルのワクチン接種ができるようにサインします」「ありがとうございます」
「次回も6週間後でいいですか」「はい、大丈夫です」
容態が本当に変化ないので、会話もそれでおしまい。なので、次はワクチン接種です。
名前を呼ばれて部屋へ入ると、看護師さんが名前と生年月日を確認してから「インフルエンザの接種しますね」と言ってきました。自分が行っている内科病院は、かなり限定的な条件付きでコロナワクチン接種を続けているので、間違えないためでしょう。ちなみに、コロナワクチン接種用の部屋を別に用意していました。
自分も「インフルですね」と確認してから袖をまくったのですが、ここで疑問が一つ。
「どっちの腕ですか?」
自分が尋ねると、看護師さんは平然と
「どっちでもいいですよ」
まあ、体内に入れればどっちの腕でも問題ないですからね。ただ、過去のインフルエンザやコロナワクチンの接種のときは“利き腕とは反対”と指示されることが多かったのに、今回は指示がなかったので尋ねてみたわけ。
どっちでもいいと言われれば、今までの“利き腕とは反対”の慣例を思い出し、
「左(腕)でお願いします」
と言って看護師さんの前に差し出し、看護師さんはアルコールで消毒してから左腕の静脈に注射。冷たい液体が注入されている感じがして、ものの1分程度で終了。あとは会計をして病院を出てきました。
何も指示がないワクチン接種は初めて、何も言われないことに逆に戸惑ってしまいましたとさ。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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