m-gram 10回目

パソコンのアドレスに届いていたメールをチェックしていたら、以前に診断していたところからまたメールが届いていました。

『人間関係リセット症候群診断』

人間関係をリセットするような心理現象を指すとのこと。たしかに、自分も人間関係のリセットはやりました。ただしそれは、引っ越しがあったからです。
父親が地方公務員で転勤族だったことから、小学校と中学校は転校を繰り返しており、一度は「行った先で頑張ってますよ」という手紙を元のクラスに送っても、それっきり。お互いに忘れ去られておしまいでした。
また、2016年に東京から札幌に引っ越ししたら、東京の会社の人との連絡はまったくなくなりました。まあ、こうしてインターネットがある時代だから、自分の名前を検索されている可能性はありますけど、だからといって「元気か?」というメッセージを受け取ったこともありません。

今回の診断はそうではなく、仲が良かった人との関係を切るような心理現象です。自分の場合、仲が良かった人との関係だと「切る」より「切られる」ほうが多いので、むしろ「なんで切られるの?」と思うことがあります。そうなることとも関係があるかもしれないので、やってみることにしました。
なお、メール本文の『診断を始める』をクリックするといきなり診断結果が出てきました。以前に受けた心理テストのデータをもとに出しているようなので、今までのようにURLを載せることはしませんので、ご了承ください。
その診断結果は・・・

人間関係リセットの傾向 ややアリ

ふーん、そうなのかぁ。。。あまり意識していないだけで、人間関係を「切られる」ばかりでなく「切る」こともしているということのようです。
あるとすれば、自分の立場や周囲の環境が少し変わり、変わったことで仲が良かった人と疎遠になるとか、あるいは仲が良かった人の立場や環境が変わったことで疎遠になるとか、かもしれません。ただ、診断結果だけでは「切る」「切られる」理由は分からずじまいでした。一例を挙げれば、喪中ではないのに年賀状を送ってこなかった人の心理が知りたかったのですが。

それから、サイトでは人間関係のリセットについて、こんな説明をしています。

『人間関係リセットを起こしやすい人は例えば、人一倍洞察力に優れていたりするんですね』
先見の明があるということでしょうか。それによって仲が良い人と縁を切る結果になるのって、どうなのかな・・・とは思いますけどね。だから、人間関係のリセットを否定はしないけど、諸手を挙げて賛同もできないと思いました。
それとともに、人間関係のリセットは『縁切榎』にお願いして、なるようになるさと任せておきたいと思いました。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?