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FMグループ公開社内報 投稿別カテゴリー:佐藤本部長

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2023年度:佐藤本部長の投稿記事一覧です
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#佐藤本部長

「あきらめなければ道は開ける」FM佐藤本部長 Vol.402

FMグループ社内報Vol.402【投稿者:佐藤本部長】 20代の頃、仕事仲間数人とスキー場へ車で向かったときの出来事です。 スキー場に到着してすぐその仲間の一人が、大学時代の後輩の女性とばったり出会い「せっかくだから一緒に滑ろう」と言うことになり、夕方まで一緒に滑ることになりました。 その後、そろそろ帰ろうとなり、その後輩を車で送ることになりました。 直ぐに着くだろうと気楽に車を走らせた時のことです。 なんと、その後輩は自分の泊まっている宿をよく覚えていないとのこと。

「生涯現役を目指す」FM佐藤本部長 Vol.398

FMグループ社内報Vol.398【投稿者:佐藤本部長】 プロの世界は厳しい世界だと思います。 そこは、新人もベテランも年齢も関係ない世界だと思います。 プロ野球の世界ではないですが、あとから入った人、他からトレードされてきた人でも、力のある人、結果を出せる人は収入も伴ってきます。 しかし、過去の栄光にしがみついて結果が出なければ、新人に抜かれて引退となることもありますし、鳴り物入りで入った新人でも、結果が付いてこなければ早期の肩たたきにも遭います。 また、仮に結果が出て

「想像力は無限」FM佐藤本部長 Vol.394

FMグループ社内報Vol.394【投稿者:佐藤本部長】 高い建物や高い山に登ると、今まで見えていた低い目線の高さと比べて、見える景色のすばらしさに圧倒されます。 また、飛行機で降りてくるとき、高い木や建物と低い木や建物との違いなんて、ほとんど感じません。 人は自分の目線から下はよく見えますし、見えるものは事実として認識しやすいです。お互いの見解の相違は見える景色の違いから起きる場合が多いです。 しかし、よく考えてみると、どちらの景色もその人にとっては正しく見えています。た

「夜明け前が一番暗い」FM佐藤本部長 Vol.388

FMグループ社内報Vol.388【投稿者:佐藤本部長】 日々、矢野社長に仕事のアドバイスをもらうことが多いです。 殆どのことは、自分自身の頭では煮詰まって、打開策が見えてこないことの相談です。 そして、驚くことに100%即答をいただけます。 その殆どが、自分が考えてもいない方法、自分では考え抜いたことの遥か先を読み切ったアドバイスです。 そこで思い出されるのは、右も左もわからず、勢いだけで仕事をこなしてい頃の気持ちです。 ・できないときのストレス。 ・理解できないとき

「気づき」FM佐藤本部長 Vol.383

FMグループ社内報Vol.383【投稿者:佐藤本部長】 人のことはよく見えても、 自分のことは見えないのはなぜだろう。 人の失敗は責めるのに、 自分の失敗には言い訳をしてしまうのはなぜだろう。 自分がやられて嫌なことなのに、 ついつい人にもしてしまうのはなぜだろう。 車に乗っていると自転車が危ないと感じ、 自転車に乗ると車が危ないと感じるのはなぜだろう。 思いやりと気遣いをできる自分になりたいものです。 ※各記事内の引用や紹介等、著作権の侵害や問題等がございました

「自然界から学ぶ柔軟な思考」FM佐藤本部長 Vol.378

FMグループ社内報Vol.378【投稿者:佐藤本部長】 随分前に見た、NHK超・進化論と言うテレビ番組の話ですが、目からうろこが落ちる衝撃の内容でした。 「植物が植物同士で、ある物質を使って会話する。」 例えば葉を虫に食べられたときは、植物自身の中の伝達物質で危険を自ら察知し毒素を作り出す。 また、周りの植物に虫がいることを知らせ、他の植物は食べられる前に毒素を作り出し自らを防衛する。 例えば、ある木が虫に食べられた場合も同じで、その伝達物質を使ったコミュニケーションの

「内なるブレーキを解放せよ」FM佐藤本部長 Vol.373

FMグループ社内報Vol.373【投稿者:佐藤本部長】 目標を達成させようとした時や、何かを成し遂げようとした時に、一番のブレーキになるのは何だと思いますか?色々な原因が浮かんできます。 ■今いる環境が悪いから。 ■自分以外の他の人のせい。 ■知識が足りないこと。 ■経験が少ないこと。 ■若すぎるから。 ■年齢が高いから。 …などなど、探せばきりがないくらい浮かんできます。 しかし、一番ブレーキをかけているのは、誰でもない自分自身です。 自分の心が、自分の頭が、自分の考

「習慣は第二の天性」FM佐藤本部長 Vol.369

FMグループ社内報Vol.369【投稿者:佐藤本部長】 習慣は第二の天性と言われています。 今できないこと、今は備わっていないことでも、それを意識して愚直に継続することにより、もともと自分に備わっていた武器になります。 今、できていなことは何ですか? 今、手に入れたいと思う能力は何ですか? それを今日から始める。そして継続する。 まずは1週間、そして1か月、そして3か月、そして6か月。 例えば皆さんの体は、6か月続いたその体重は、自分の正しい体重だと認識をするそうで

「自叙伝11」FM佐藤本部長 Vol.363

FMグループ社内報Vol.363【投稿者:佐藤本部長】 売買営業の話です。 新人の時はとにかくチャンスが少なく、「このままでは、反響を与えてもらえるベテラン営業マンを追い越すことができない」と真剣に考えていました。 そしてまずやったことは、1週間のお店の動き、お客さまの動き、営業マンの動きを注意深く観察することでした。 そこで気づいたことがいくつもあり、これを踏まえた行動をすれば、新人の自分でもチャンスを掴むことができると確信しました。 当時、土日の後の月曜日のお客さま

「『できる!』との思いで行動する」FM佐藤本部長 Vol.358

FMグループ社内報Vol.358【投稿者:佐藤本部長】 いつも不思議に思うことがあります。 例えば、店舗でのアテンドをする場合、目的は一人でも多くのお客さまに声をかけ、一人でも多くのお客さまとの接点を持ち、一人でも多くの案内につなげ、一件でも多くの契約につなげることだと思います。 しかし、聞こえてくる声は「今日は流れが悪いな」「今日はあまり人が通らないな」等という言葉です。しかし、行動はそれとは裏腹に何とかしなくてはと声掛けしています。 心では無理だ厳しいと思いながら

「チャレンジする人?しない人?」FM佐藤本部長 Vol.353

FMグループ社内報Vol.353【投稿者:佐藤本部長】 時間はあっと言う間に過ぎていきます。 ・夢中になって何にチャレンジしている。 ・集中して何かにチャレンジしている。 ・本気になって何かにチャレンジしている。 ・一生懸命に何かにチャレンジしている。 あっと言う間に時間が過ぎていきます。 ・一生懸命にやらない言い訳をしている。 ・一生懸命にできない言い訳をしている。 ・一生懸命に自分のことを棚に上げて相手を責めるのに、時間を費やしている。 ・一生懸命に人アドバイスを

「あなたの強みは何ですか?! 」FM佐藤本部長 Vol.344

FMグループ社内報Vol.344【投稿者:佐藤本部長】 日々仕事をしていると、自分に自信が持てない時も出てくるかと思います。 そんな時は、どんな小さなことでもいいので、自分の強みや比較的得意だと思うところに光を当ててみてください。 例えば、 ■仕事の速さ ■仕事の正確性 ■営業での売上や獲得数 ■正直な仕事ぶり ■決して嘘をつかないこと ■みんなが嫌がることを率先してやる ■質問や依頼に対してのレスポンスの速さ …等 ちょっと考えただけでも、小さな強みなら誰にでも見つか

「アンガーマネジメント6秒ルール」FM佐藤本部長 Vol.338

FMグループ社内報Vol.338【投稿者:佐藤本部長】 日常の生活でもそうですが、仕事をしていくうえで特にチャレンジしたいのが感情のコントロールです。 では、なぜ感情的になるのか?! 人は自分が言われていても、まったく的外れだなと思うことは感情的にはなりません。 自分が感情的になる時は、実は痛いところを突かれた時や、自分では自覚しているが、それを認めたくないことを言われたとき感情的になります。 また、自分の「~すべき」とか「~すべきではない」が、目の前で裏切られた時に、

「もう一歩踏ん張ろう」FM佐藤本部長 Vol.332

FMグループ社内報Vol.332【投稿者:佐藤本部長】 高校時代陸上部にいたので卒業後もジョギングを続け、最初は苦手な長距離でしたが次第に距離も伸び、最後はフルマラソンも2回完走することになりました。 何か感動するのかと思いましたが、実際のところ初めてのマラソンを走って感じたのは「きつい、もう二度と走るもんか」という思いだけでした。 走っていて気持ちのいいのは最初だけで、後はきつい、もう辞めたいとの思いがずっと浮かんで、「何とかあの角まで、あと5分だけ」と、だましだまし