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2024/06/07_#626_運がいいこととは何か

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

春木先生のvoicyをよく聞いています。
今回の放送では、運が良いというものは存在しなく、自分ができる能力があるか、それをできる環境にあるのか、自分がしたいのかの3つが揃ったときに自分のしたいことができると話していました。

voicyを聞いて考えたことを書きます。

まず、運自体の要素があるかについてですが、自分はある程度あるのかなと考えています。ただ、運自体が高いから物事ができたというわけではなく、適切なタイミングが来たから物事ができたと考えています。

例えば、自分自身のことで考えてみます。
医療マーケティングから今の職場に転職したとき、入社試験を受けた翌日に採用通知が届きました。

今まで、採用通知が翌日に届くことはなかったので、運がいいのかなとその当時思っていました。

ただ、その後、入社してから自分が採用になった背景を知る機会がありました。
自分が入社する前、その部署の人員がかなりぎりぎりで業務を回していたとのことでした。すぐにでも人材がほしかったとのことでした。

その話を聞いて、自分は運がよかったからというよりも、適切なタイミングで入社できたのだなと思いました。

適切なタイミングを掴んだ要因の一部として運が絡んでくるのかなと思っています。

春木先生の放送で言うと、入社試験を受ける前に自分として、自分ができる能力がある、自分がしたいという要素を持っていて、ちょうど受けた際にできる環境という要素が揃ったという感じで解釈をしています。

別のたとえを考えると、ゲームで推奨レベルが15のダンジョンを、レベル5の段階で挑むと、上手くはいかないです。

自分の能力をあげ、推奨レベルに到達できたときに、そのダンジョンが攻略できます。

このように要素が重なり合う段階で、やりたいことができると思います。

しかし、厄介なところとしては、やりたい環境について手に入る状態なのかが目に見えないというところがあります。

婚活についていうと、自分は結婚する意思や準備(身なりを整えたり、話の技術を鍛えたり)しても、相手が現れるかどうかがわかりません。

タイミングが良い悪いの判断については、今、自分で試行錯誤中です。
物事を続けるか止めるかなど判断については、すぐに上達するわけではなく、日々の生活で鍛えられるものだと感じています。

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