トマト嫌いはかく語りき
ポッカの「じっくりコトコト煮込みスープの素完熟トマト」というやたら長い名称の缶詰が手元にあって、賞味期限がギリギリ切れていたので取り急ぎ消化することにした。
【シーフードトマトパスタ】
材料
トマトスープの素缶詰 170グラム
コンソメ/シャンタン/鶏ガラどれか 小さじ1杯
砂糖 小さじ半分
塩コショウ 少々
冷凍シーフード 好きなだけ
タマネギ 中サイズ半分
ニンニク 1かけ
パスタの茹で汁 お玉2杯くらい
オリーブオイル 適量
パスタ麺 好きなだけ(ソースは上記分量で2人前できあがります)
塩 小さじ1杯くらい
ここまで書いてから調べたところ、「じっくりコトコト煮込みスープの素完熟トマト」は、もう製造終了しているらしい。
なんてこった。
美味しかったのに。
得々とレシピなんか書いちゃったのに。
書く前に調べるべきだった。
まあ、せっかく書いたし、多分別のトマトジュースやカットトマト缶でも代用は利くと思うから、アップしちゃおう。
と思ったら、ポッカからは似たようなトマトスープが出ているらしい。
これでも同じく作れるかもしれない。
どこかで見つけたら再チャレンジしてみよう。
生のトマトが苦手で食べられないのに、トマトソースやトマトクリームの料理はすごく好きだ。
生のトマトを自分で買ったことは多分一度もないが、台所にはトマトジュースかトマト缶詰が常備されている。
そろそろ暑くなってきたので、鷹の爪を入れて辛くしたトマト野菜スープを作りたいところだ。
今日のパスタも、ニンニクを入れる時に輪切りにした鷹の爪を入れれば、ペスカトーレっぽくなったかもしれない。すっかり忘れていた。
辛口のカレーを作る時にも、水の量を減らしてトマトジュースを加えたりもする。トマトのフルーティーさで辛さが際立ち美味しいのだ。
トマトジュースその他で味付けしてお米を炊くと即席リゾットになるそうで、一度やってみたいと思いつつ、まだ作ったことがない。
そんなこんなで、トマト嫌いにも関わらず、トマトをはじめて加熱調理したひとには感謝を申し述べたいと、常々思っている。
ちなみに、ミニトマトは一昨年くらいにようやく食べられるようになった。
この歳になっても身近な苦手を克服できるなんて、すごく偉いぞ、わたし…
今日はこんなところ。
では、また。
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