本田み。

植物や趣味など

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最近の記事

自動水やりシステムを作ってみる

我が家のバルコニーにはある問題が。 それは暑すぎる事。 まだ6月だというのに40度を超えた日もある。これでは我が家の草たちが弱ってしまう。 何とか冷やす方法を考えねば。 という事で温度が上がりすぎると自動で水を撒いてくれる装置を作ることにした。 必要なもの 全てアマゾンで購入した。 それぞれの商品の簡単な説明。 電磁弁 電磁石の原理を利用して流体の流れを制御する装置。 停電時にバルブが開きっぱなしになると困るので今回は電流を流すと弁が開き、電流がなくなると弁が

    • 自動システムを作ってみる(コード編)

      5秒おきにリレーをオンオフするコード #include <WiFi.h>#include <Wire.h>#include <Adafruit_SHT31.h>#include <Adafruit_I2CDevice.h> // 確認のため再度インクルードconst char* ssid = "YOUR_SSID"; // Wi-Fi SSIDconst char* password = "YOUR_PASSWORD"; // Wi-Fi パスワードAdafruit_SH

      • カーリースリム斑入り?

        少し前、カーリースリムに斑っぽい筋が入ってるのに気づいた。 春の油断で葉焼けさせた後だったのでどうせ色素抜けだろうと思い放置していたが… 一か月ほどたってほかの葉にも斑っぽい筋があることに気づいた。 拡大するとこんな感じ。 これは斑入りかも! という事でアレ、やります! おしまい

        • ionantha ‘Fuego’ × xerographica鉢植え

          7年前に買ったTillandsia ionantha ‘Fuego’ X Tillandsia xerographica 7年でここまで大きくなった。 しかし成長スピードが遅いような… そういえば購入時は鉢植えだったことを思い出した。 という事で早速鉢植えに 生長速度アップに期待 腐ったりしないか少し心配 おしまい。

        自動水やりシステムを作ってみる

          モンステラデリシオーサ実生

          モンステラのデリシオーサ、大きくてカッコいいので好きなんですよね。 しかし成株は良いお値段するしネットで買っても送料がかかるので買うのは我慢していた。 しかし今年4月、ヤフーフリマで見つけてしまった。。。 デリシオーサの種子!!! 早速購入して撒き撒き 2か月後。 この大きさでも個体差があって面白い おしまい。

          モンステラデリシオーサ実生

          イオナンタバンハイニンギー発根!

          7年前、フォロワーさんから頂いたバンハイ。 7年でこんなに大きくなった ちなみに一緒に頂いたウスネは枯れました(すまぬ) そして今日。 発根してた! 毎年この時期に発根するので適度な雨と15~30℃くらいの気温が適温っぽい そういえば頂いた当初はイオナンタの仲間だったバンハイ、 最近別種に分類されたとかなんとか… その辺もまた調べなきゃ おしまい。

          イオナンタバンハイニンギー発根!

          Tillandsia tomaselliiを紹介

          我が家で一番大きいチランジアを紹介! めちゃくちゃデカい。Tillandsia tomaselliiという品種 裏側はこんな感じ Tillandsia tomaselliiについて現在はキセログラフィカのに統合されているが普通にトマセリーの名で今も出回っている。 しかしどうやら判定が曖昧でいろんな種類のトマセリーが世に出回っている・・・ 例えばtropifloraで販売されてるトマセリーやbirdrockのトマセリーを見てもうちにあるトマセリーとは全然姿が違う。 とい

          Tillandsia tomaselliiを紹介

          Tillandsia roland-gosseliniの株分け!

          去年開花したローランドゴッセリーニ 子株が3株もできてた。 それぞれの子株が大きくなってきたので1株捥ぐ! 捥いだ後のおしりの殺菌も忘れずに ちなみに下の瓶は無菌播種用の瓶 こっちの殺菌も初夏の紫外線でしっかり(笑) この株は巨大化実験へ おしまい。

          Tillandsia roland-gosseliniの株分け!

          チランジア巨大化実験

          植物界隈で有名な某村長のyoutubeでとても興味深い動画が上がっていた。 内容をざっくりまとめるとこんな感じ チランジアは肥料が好き 適切な環境で肥料を与えると1年でめちゃくちゃ巨大化する 自生地の姿が本当だとは限らない めちゃくちゃ面白い!!詳しく見たい場合はこちらを という事で早速やるしかない 巨大化の条件 環境を整える(15℃~33℃までの気温で) 液体肥料を週一で与える 動物性or植物性堆肥を上からパラパラする(葉の隙間に入れる) 根が生えてきたら

          チランジア巨大化実験

          斑入りキセログラフィカ切り戻し計画

          2023年夏 草仲間のよっしーさんに凄い株を託されました。 世にも珍しいキセログラフィカの斑入り!! 我が家の絶対枯らせない株リストで5本の指には入るくらい貴重な株! しかしよく見ると新芽に斑が入っておらずこのままでは斑が消滅してしまうと判断。 チランジアに限らず斑入りのような成長制約のかかる突然変異は植物としては無くしたい方向に働くので成長途中で斑入が消えてしまうことが多い。 そして斑入がなくなってしまった場合、モンステラなどでは切り戻しをして斑を戻すという事を行

          斑入りキセログラフィカ切り戻し計画

          フルトリコームレスキセログラフィカ爆誕計画②

          前回の記事でフルトリコームレスキセログラフィカtype1を枯らしてしまった。 フルトリコームレスはのキセログラフィカを作るのは不可能なのか? しかしここであきらめない! 2株目のトリコームレス株を譲り受ける 2020年9月、例の投稿の主であるよっしーさんに無理を言ってトリコームレス株を分けていただいた。 以前本田みが育てていたトリコームレス株より圧倒的に質のいいトリコームレスに感動! 2020年12月 3か月でトリコームレスの子株はここまで育った。 しかし株の片

          フルトリコームレスキセログラフィカ爆誕計画②

          フルトリコームレスキセログラフィカ爆誕計画

          2018年冬、我が家にレアなキセログラフィカが誕生した。 トリコームが欠損している所謂”トリコームレス”のキセログラフィカだ。 ここで一つの疑問が浮かんだ。 「トリコームレスの部分から子株ができるとどうなるのだろう…」 斑入りの場合は斑の部分から子株を出せれば斑が子株に受け継がれることは実証済み。これはトリコームレスも同じなのでは… という事でやりました。 生長点リセット実行直後 2020年3月、成長を潰した直後の様子。 2か月後… 狙った部分から子株を出す

          フルトリコームレスキセログラフィカ爆誕計画

          白花ルブラ開花!

          我が家にある白花ルブラは2タイプ イエローマジックとアルビノフォーム。 今回はアルビノフォームのほうが開花した。 購入時の様子 2018年の日本ブロメリア協会の総会にて購入 正式名はAlbino Form of T. ionantha ‘Rubra’ 去年の開花の様子 おととしの開花の様子 毎年開花サイズが小さくなっている… 原因はなんとなくわかっていて どうも暑すぎると成長が止まってしまう。 この辺はフエゴやアプレタードRFIにもみられる現象 今年の夏

          白花ルブラ開花!

          アッパークラス×キセログラフィカの種子

          アッパークラス×キセログラフィカの種が弾けた。 遡ること2年前 この株を種子親に用いた。 2023年1月結実 キセロのほかにも冷凍のベストインクラス花粉を受粉させたりしたがキセロのみ結実した。 2024年4月、シードポット爆発 無事に種子ができた。 キセロ系の種子は暖かくなるこの時期に破裂することが多い気がする。 2024年4月20日。播種 今回は無菌播種の時間がなかったので通常播種。 成長が楽しみ。 おしまい。

          アッパークラス×キセログラフィカの種子

          Tillandsia "Upper Class"とTillandsia "Best In Class"

          Tillandsia "Best In Class"についてベストインクラスはキセログラフィカとロシーの交配種。 ベストインクラスの標本株はキセログラフィカの見た目で緑色が強い Tillandsia "Upper Class"についてアッパークラスはロシーとキセログラフィカの交配種で、ベストインクラスの逆交配。 アッパークラスの標本株はキセログラフィカの見た目で黄色の強い キセログラフィカ、アッパークラス、ベストインクラスの比較 という感じでキセロと同じ見た目なのに色が

          Tillandsia "Upper Class"とTillandsia "Best In Class"

          【成長記録】Tillandsia "Kei" (ドラティー×アエラントス)

          Tillandsia "Kei" (ドラティー×アエラントス)の成長記録です。 Tillandsia "Kei"とは 本田み、が圭さんに敬意を表して勝手につけた品種名 多分こんなこと言われても意味わからんと思うのでとりあえず読み進めて下さい。(笑) 現在の姿はこんな感じ。かなり大きくなりました。 2024年4月7日撮影 交配したのは2017年の初夏。 交配当時の様子 ドラティーとアエラントス来開花時期がかぶっていないのでなかなか交配が難しいのだけれど、なぜかこの年は同

          【成長記録】Tillandsia "Kei" (ドラティー×アエラントス)