本田み。

植物や趣味など

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最近の記事

Tillandsia roland-gosseliniの株分け!

去年開花したローランドゴッセリーニ 子株が3株もできてた。 それぞれの子株が大きくなってきたので1株捥ぐ! 捥いだ後のおしりの殺菌も忘れずに ちなみに下の瓶は無菌播種用の瓶 こっちの殺菌も初夏の紫外線でしっかり(笑) この株は巨大化実験へ おしまい。

    • チランジア巨大化実験

      植物界隈で有名な某村長のyoutubeでとても興味深い動画が上がっていた。 内容をざっくりまとめるとこんな感じ チランジアは肥料が好き 適切な環境で肥料を与えると1年でめちゃくちゃ巨大化する 自生地の姿が本当だとは限らない めちゃくちゃ面白い!!詳しく見たい場合はこちらを という事で早速やるしかない 巨大化の条件 環境を整える(15℃~33℃までの気温で) 液体肥料を週一で与える 動物性or植物性堆肥を上からパラパラする(葉の隙間に入れる) 根が生えてきたら

      • 斑入りキセログラフィカ切り戻し計画

        2023年夏 草仲間のよっしーさんに凄い株を託されました。 世にも珍しいキセログラフィカの斑入り!! 我が家の絶対枯らせない株リストで5本の指には入るくらい貴重な株! しかしよく見ると新芽に斑が入っておらずこのままでは斑が消滅してしまうと判断。 チランジアに限らず斑入りのような成長制約のかかる突然変異は植物としては無くしたい方向に働くので成長途中で斑入が消えてしまうことが多い。 そして斑入がなくなってしまった場合、モンステラなどでは切り戻しをして斑を戻すという事を行

        • フルトリコームレスキセログラフィカ爆誕計画②

          前回の記事でフルトリコームレスキセログラフィカtype1を枯らしてしまった。 フルトリコームレスはのキセログラフィカを作るのは不可能なのか? しかしここであきらめない! 2株目のトリコームレス株を譲り受ける 2020年9月、例の投稿の主であるよっしーさんに無理を言ってトリコームレス株を分けていただいた。 以前本田みが育てていたトリコームレス株より圧倒的に質のいいトリコームレスに感動! 2020年12月 3か月でトリコームレスの子株はここまで育った。 しかし株の片

        Tillandsia roland-gosseliniの株分け!

          フルトリコームレスキセログラフィカ爆誕計画

          2018年冬、我が家にレアなキセログラフィカが誕生した。 トリコームが欠損している所謂”トリコームレス”のキセログラフィカだ。 ここで一つの疑問が浮かんだ。 「トリコームレスの部分から子株ができるとどうなるのだろう…」 斑入りの場合は斑の部分から子株を出せれば斑が子株に受け継がれることは実証済み。これはトリコームレスも同じなのでは… という事でやりました。 生長点リセット実行直後 2020年3月、成長を潰した直後の様子。 2か月後… 狙った部分から子株を出す

          フルトリコームレスキセログラフィカ爆誕計画

          白花ルブラ開花!

          我が家にある白花ルブラは2タイプ イエローマジックとアルビノフォーム。 今回はアルビノフォームのほうが開花した。 購入時の様子 2018年の日本ブロメリア協会の総会にて購入 正式名はAlbino Form of T. ionantha ‘Rubra’ 去年の開花の様子 おととしの開花の様子 毎年開花サイズが小さくなっている… 原因はなんとなくわかっていて どうも暑すぎると成長が止まってしまう。 この辺はフエゴやアプレタードRFIにもみられる現象 今年の夏

          白花ルブラ開花!

          アッパークラス×キセログラフィカの種子

          アッパークラス×キセログラフィカの種が弾けた。 遡ること2年前 この株を種子親に用いた。 2023年1月結実 キセロのほかにも冷凍のベストインクラス花粉を受粉させたりしたがキセロのみ結実した。 2024年4月、シードポット爆発 無事に種子ができた。 キセロ系の種子は暖かくなるこの時期に破裂することが多い気がする。 2024年4月20日。播種 今回は無菌播種の時間がなかったので通常播種。 成長が楽しみ。 おしまい。

          アッパークラス×キセログラフィカの種子

          Tillandsia "Upper Class"とTillandsia "Best In Class"

          Tillandsia "Best In Class"についてベストインクラスはキセログラフィカとロシーの交配種。 ベストインクラスの標本株はキセログラフィカの見た目で緑色が強い Tillandsia "Upper Class"についてアッパークラスはロシーとキセログラフィカの交配種で、ベストインクラスの逆交配。 アッパークラスの標本株はキセログラフィカの見た目で黄色の強い キセログラフィカ、アッパークラス、ベストインクラスの比較 という感じでキセロと同じ見た目なのに色が

          Tillandsia "Upper Class"とTillandsia "Best In Class"

          【成長記録】Tillandsia "Kei" (ドラティー×アエラントス)

          Tillandsia "Kei" (ドラティー×アエラントス)の成長記録です。 Tillandsia "Kei"とは 本田み、が圭さんに敬意を表して勝手につけた品種名 多分こんなこと言われても意味わからんと思うのでとりあえず読み進めて下さい。(笑) 現在の姿はこんな感じ。かなり大きくなりました。 2024年4月7日撮影 交配したのは2017年の初夏。 交配当時の様子 ドラティーとアエラントス来開花時期がかぶっていないのでなかなか交配が難しいのだけれど、なぜかこの年は同

          【成長記録】Tillandsia "Kei" (ドラティー×アエラントス)

          Tillandsia exserta ベストクローン(仮)について

          我が家の最強エクセルタを紹介 Tillandsia exsertaとは細長くカールする特徴的な姿のチランジア。 株が成長してくると株元がつぼのようにふっくらしてくる個体や有茎種のように縦に長く伸びる個体もある。 その美しい姿から数多くの交配種の親株として使われている。 我が家にあるエクセルタがこちら! 美しすぎませんかね?(自画自賛) この株は8年くらい前にエクセルタをRFIから輸入したときの事、SmallSizeとLargeSizeを数株ずつ頼んだのだが担当してくれ

          Tillandsia exserta ベストクローン(仮)について

          【チランジア開花報告】黒ルブラ

          5年前に九州のホームセンターで見つけためちゃくちゃ形のいいルブラ。 開花した際の花色がドス黒くカッコいいので勝手に黒ルブラと呼んでる。 ↓2019年開花時 しかし、LED環境で育てるとそこまで黒くならないことが判明。 ↓今年の開花時 参考:去年の開花 来年はドス黒復活させるべく直射日光で育ててみようと思う。

          【チランジア開花報告】黒ルブラ

          【チランジア開花報告】Tillandsia 'Yellow Magic'

          Tillandsia 'Yellow Magic'が開花したので報告 4月11日に開花 2023年11月にフォロワーさんから購入した株で、うちにあるほかのルブラと同時に咲いた。イオナンタルブラのアルバ個体で某村長の作出品種。 白い花が咲くルブラといえばAlbino Form of T. ionantha ‘Rubra’があるがこれとは別物。 ↓Albino Form of T. ionantha ‘Rubra’ 3月頃から黄色く染まり始めた。赤く染まってるのは我が家の

          【チランジア開花報告】Tillandsia 'Yellow Magic'