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Tillandsia tomaselliiを紹介
我が家で一番大きいチランジアを紹介!
![](https://assets.st-note.com/img/1714551984590-36bNkifOru.png?width=1200)
めちゃくちゃデカい。Tillandsia tomaselliiという品種
裏側はこんな感じ
![](https://assets.st-note.com/img/1714552061872-ICPDPeaxfH.jpg?width=1200)
Tillandsia tomaselliiについて
現在はキセログラフィカのに統合されているが普通にトマセリーの名で今も出回っている。
しかしどうやら判定が曖昧でいろんな種類のトマセリーが世に出回っている・・・
例えばtropifloraで販売されてるトマセリーやbirdrockのトマセリーを見てもうちにあるトマセリーとは全然姿が違う。
という事でBromeliads in Australiaのキセログラフィカページを見てみた。
トマセリーの詳細
ティランジア・トマセリー(Tillandsia tomasellii De Luca, Sabato & Balduzzi)は、1979年に「Brittonia」31巻4号、図1および2で紹介され、1982年にガードナーによりティランジア・クセログラフィカ(T. xerographica)のシノニムとして扱われました。植物の形態: 茎がなく、花の高さは60-80cm以上。
葉: やや硬質でロゼット状、白亜質。
鞘: 半球形で最大長6cm。
葉身: 披針形-針状で長さは50cm以上、基部の幅は5-6cm、巻き返し、非常に密な粉状の鱗片がある。
花茎: 直立して頑丈で無毛、基部は葉で覆われています。
花序: 二回羽状の房状花序で長さは最大50cm。
花穂: 25-30以上で、長さは10-12cm以上、直立またはやや直立し、披針形で幅は1.5cm、2-3花。
花軸: 無毛で、4-5の短く突起があり隆起した包葉がある。
主苞葉: 淡いローズ色で卵形、膨らみ、粉状の鱗片で覆われ、下部の刃は針状、上部のものは尖っています。
花苞: 長さ3-4cmの披針形で直立し、突起があり、隆起があり、硬質で無毛、透明な縁があり、緑または非常に薄いピンク色で、花軸を覆い、がくを超えています。
花: 直立し、長さは5cm。
がく: 長さ2-3cmの線形披針形で、鋭く、無毛、淡い緑色、後部が隆起して広く接合しています。
花弁: バイオレット色で直立し、狭い管を形成し、雄蕊と花柱より短い。
関連情報: プロフェッサー・ライマン・B・スミスによると、ティランジア・トマセリーは後部のがくが隆起している点でティランジア・クセログラフィカやティランジア・ファシキュラータに関連がありますが、葉がより白亜質で、花穂が少花で小さく、花序がより密で長い点でティランジア・ファシキュラータと異なります。また、ティランジア・クセログラフィカと比べても、植物が大きく、花序が密で長く、花穂が多く、花と花苞が小さく、主苞が非常に淡いピンク色で黄赤色ではない点が異なります。
結局よくわからんかった!
という事でトマセリーはうちはうち、よそはよそくらいに考えてたほうがよさそう。
我が家のトマセリーは某フラワーショップ産
購入した株の動画があったので紹介
当時からクソデカ株なのがわかる。
2017年、開花時の様子。
![](https://assets.st-note.com/img/1714559860572-Ep1Q0M31z9.png?width=1200)
2019年子株をもいだ時の様子
![](https://assets.st-note.com/img/1714557110654-kzfO1nbMSX.png?width=1200)
2023年の様子
![](https://assets.st-note.com/img/1714557134675-Su6uEiE7mx.png?width=1200)
子株をもいでから4年でこうなった。
最新の様子。
![](https://assets.st-note.com/img/1714551984590-36bNkifOru.png?width=1200)
特別なことは特に何もせずにここまで大きくなった。
うちにあるトマセリーはかなり大きくになる種類らしい。
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