感情が伴ったことで、思考は現実化していく

『思考は現実化する』


私が、弊社代表浅川から
初めて教えていただいた本です。


2020年2月に入社。

数週間たった私は、
浅川の原点でもあるこの1冊を
読みたい!と思い読み進めたのですが…


ページが進まない…


読んでは意味を考え、
進ませては止まり、
さらには一番初めから
もう一度読む。


このように
すべてを理解しようと思い
読み進めて行きました。


正直…
すべてを理解する事は
出来ませんでした。


今再び、
読み始めています。


初めて手にしてから
1年半がたった今

全く違う本かのように
読み進めることができ

さらには
頷きながら、また前回とは違う言葉に
頭を働かせたり…

改めて、普段の会話から
浅川が常に、
私たちの脳裏に言葉を
落とし込んでくれていたこと。


そして、
完璧ではない中でも
自分自身の目標に向かって
挑戦し続けられるようになったからこそ

見えてくる景色が
変わったことにも
気づくことができました。


最初、タイトルを見た時
『思考』が現実化したら
誰もが苦労したり悩んで諦めてしまうことも
なくなると思いました。


そして、
思考が現実化するのであれば
誰もがハッピーなのに…


『なぜなんだろ。』


この思いとともに
過ごしていたことを
今でも覚えています。


現実化するならば
誰も悩まないのに……。


そんな思いを抱いていた時、
浅川がこんな話をしてくれました。

『思考は現実化する』


この言葉には、
隠れた枕詞が存在していると
思っている。


その枕詞を
使いながらの思考でないと、

残念ながら、
(意識で)思った思考は
現実化できない。


それは…

「感情の伴った」という言葉。


私たちの現実世界は、
思考よりも感情が映し出した鏡。


感情がマイナスであれば
マイナスの現実が目の前に広がる。


感情がプラスであれば、
プラスの現実が目の前に広がる。


というのが成功哲学なんだよ。

感情が
ネガティブだったとしたら

たとえ思考が
ポジティブなものだったとしても


感情が優勢に働き、
意識的に考えた思考は
現実化しない。

この言葉に
衝撃を受けました。

感情と思考。


この違いを自分の中で
明確にすること。


そして、
自分自身が目標や目的がなければ


やりたいこと
何をしたらいいのかも
明確に出てこないことに
気がつきました。


まずは
自分自身と向き合い
思考を現実化してきている
浅川の言葉を信じて行こう。

この思いにいたり、
早くも1年半がたちました。

少しずつではありますが、
私も現実化していくための
道のりを進んでいることを
実感しています。

どんな思いで
目の前のことを取り組んでいくのか。

自らの心で
進んでいく方向が
変わっていきます。


行動する前に
結果はわかりません。


こうかもしれないと思い
取り組んだ先で
違う結果が生まれることも
多くあります。


固定概念に捉われず
なりたい理想の姿に向けて

積極的に
行動し続けて行きましょう。


最後までお読みいただき
ありがとうございます。




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