【イギリス】 経度0度の子午線が通る街グリニッジ - Greenwich
本 note は、2024年6月に義家族が7泊8日で過ごしたイギリス (主にロンドン) の思い出 兼 観光案内記 の一部を抜き出したものです。本編はこちら↓
時差のあれこれ
さて、今この瞬間のイギリスの時間は何時か分かりますか？
分かったあなたは、イギリスに知り合いが住んでいて普段から時差を意識していたり、地理の授業で学んだ時差についてしっかり覚えていたり、なのではないでしょうか🤔
イギリスは3月下旬から10月下旬まではサマータイムが採用されています。なので、日本とイギリスの7月現在の時差は8時間です。標準時であれば9時間の時差があります。
この時差の基準となっているのが、経度0であるイギリス・ロンドンなのです✍
UTC (Coordinated Universal Time)
現在、世界で基準とされている「協定世界時」です。原子時計と天体観測 (地球の自転) に基づいて時間が決められています。日本は UTC + 9 のタイムゾーンで、イギリスは UTC + 0 です。というか、なんで略語が "CUT" でないか疑問に思ったのですが、「言語毎の表記に差異が生ずるため、国際電気通信連合 (ITU) は共通の略称として “UTC” を定めた」とのことです😲
GMT (Greenwich Mean Time)
昔、世界で基準とされていた、天体観測に基づいて決められた時間のことです。イギリス・ロンドンにある「グリニッジ天文台」が基準とされたことから、名前が付けられています。
というわけで…
Greenwich に行ってきました
↑ のようなルートで散策していきました。主に写真でお届けします。
note に記すために色々と調べていたら、グリニッジの街は1997年に「マリタイム・グリニッジ」 (海事都市グリニッジ、河港都市グリニッジ) の名で、世界遺産登録されていました😲
Andrew Gibb Memorial
1914-1918 War Memorial
一部、犬が入れない区域がありますが、それ以外は自由です🐾
Royal Observatory
到着！Observatory の近くにあるViewpoint はロンドン中心部が見渡せます！
ここから下って街なかに向かいます。下りは良いですが、上りは結構な坂なのでご注意ください😬
National Martime Museum
Old Royal Naval College
Cutty Sark
カティーサークとは…
… 19世紀に建造されたイギリスの快速帆船である。… 中国からイギリスまで紅茶を輸送する「ティークリッパー」として、いかに速く一番茶を届けるかを競った。… カティサークは現存する唯一のティークリッパーとしてロンドン近郊のグリニッジで保存展示されている。
こちらのカティーサークも入場可能です (有料)。
先述の Royal Observatory にも入場する場合は、カティーサークにも入れるセットのチケットを買った方がお得です。
大人2人で行くなら、年パスを買ったほうがいい気もします🤔
Greenwich Market
カティーサークも観たので、近くのマーケットに立ち寄ることにしました。
The Greenwich Vintage Market
Greenwich Market の近くには別のヴィンテージマーケットもあるので、そこにも立ち寄りました。
マーケットも2つ立ち寄って満足したので、この後はスタート地点の丘の上まで戻ることにしました。
最後までお読みいただきありがとうございました😌
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