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【イギリス】南ロンドンの美味しいペルシャ料理のお店 - Kish Mish

ペルシャ料理は食べたことがありますか?

私はロンドンに来るまで食べたことがなかったです。ロンドンには世界各国のレストランが集まります。多少イギリス人好みの味付けになっていると思いますが、世界各地の本格的な料理を提供するレストランをロンドンで見つけることは難しくないです。

今回の note では、南ロンドンの Crystal Palace にあるペルシャ料理のお店、Kish Mish を紹介します。


ペルシャ料理ってどんな料理?

説明は macaroni さんにお任せします🙏

「ペルシャ」とは、現在のイラン周辺の地域を治めていた古代帝国の名前です。そのため「ペルシャ料理」はイランに伝わる伝統料理のことを指しています。
ペルシャ料理の特徴は、フレッシュなハーブやスパイスを使い食材の味を活かすこと。主食は米やナン、肉は鶏肉や羊肉を食べるのが一般的です。イランは農業が盛んで野菜や豆を使うレシピがたくさんあります。南北を海に挟まれており、沿岸の地域では魚料理も定番です。

あなたの味覚の常識を覆す「ペルシャ料理」

パット見、馴染がなさそうですが、食材は日本で慣れ親しんだものも多く、食べてみると意外と日本人の口にも合うと思います🤔

Kish Mishの場所

冒頭でも軽く触れましたが、Kish Mish は南ロンドンにある街 Crystal Palace にあります。最寄りの駅は Crystal Palace (Overground / National Rail - Southern) もしくは Gipsy Hill (National Rail - Southern) です。そもそもロンドン観光でこの辺りまで来る人は少ないかもしれませんが、誰に需要があるか分からないので記しておきます😬

Google Maps より

入口の様子

Kish Mish のお店は入口で若干損していると思います😅 Dodgy に見えるので、入るのに抵抗があるかもしれません。

(本 note の写真は全てスマホで撮影しています)
うーん、初見では入りづらいのでは😂

店内の様子

一見怪しく思えたとしても、階段を降りてしまえば全くの杞憂だったと分かるはずです。

至って普通
テラス席もあります

料理の写真

つい最近まで、Kish Mish は BYOB (Bring Your Own Bottle = 自前でお酒を持ち込む) スタイルでした。それがライセンスを取得したのでしょう、お酒の提供も開始されていました。

サイトのトップでも大々的にアピール

  というわけでまずは乾杯です🍻

私はお気に入りの Stella Artois 🍺

今回は5人で行ったのと、義家族たちには馴染みがなく、何を頼んだらいいのか分からないだろうと思ったので、セットメニューをオーダーしました。

前菜には、5つのスターターを含む Sini Mazeh を選択↓ 

Humous, Mast-o-Khiyar, Olives, Kashk-e-Bademjan, Naan Bread
(フムス、きゅうりとガーリックヨーグルト、オリーブ、焼きナス・フライドオニオン・ガーリック・クルミをホエイと混ぜたもの、ナン)

メインには、4人でシェア用の Special Mixed Kebab (For Four) をオーダー↓

骨抜ラムロースの串 x 1、鶏ヒレ串 x 1、骨付き若鶏串 x 1、ラム挽き肉の串 x 2 + 焼きトマトとサラダ

メインは、ライス・フライドポテト・サラダ、から1つ選べるのでライスを選択しました↓

これが4皿来るので、結構なボリューム笑
ソース (ガーリック & チリ) も美味

前菜盛り合わせとシェアプラッターでお腹いっぱいになりました😋

美味しいペルシャ料理をロンドンで食べたくなったら、是非 Kish Mish まで足を運んでみてください👍

最後までお読みいただきありがとうございました😌

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