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すごい。すごいとしか言いようがない|August.25

6時半起床。涼しく気持ちいい朝。

ストレッチと瞑想、アファメーション。

原稿①、3,000字の構成を考える。
原稿②、これまた3,000字の構成を考える。

手書きで、書きたいこと、書く順番を書き出してみるとずいぶん頭の中がすっきりした。最初から、完璧を目指すのではなくて、少しずつ作業を細かくして、ちょっとずつ取りかかろうと思う。

ゼロから、いきなり3000字の原稿の完成を目指すのではなく。 
●何を書くか、箇条書きで書き出す。
●流れを決める。
●文章の結論を考える
伝えたいことを明確に。

ってこれ、私がライティング講座で伝えていることじゃないか。頭で分かっていることと、それが実践できているかどうかは全く別のことだ。

お仕事実績のブログ記事を書く。

青山さんに提出した課題の添削が返ってくる。夫が用意してくれたお昼ご飯がちょうど完成して呼ばれたところで、でも添削内容が気になってチラッとだけ読む。最初だけと思って読んでいたら、ほんの少し読んだだけなのに、なぜか勝手に涙が出てきた。息子が小学校から帰ってきた。泣いているところを見られたくなかったので、慌てて読むのをやめる。

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昼ご飯を食べて、添削をじっくり読む。

読んでまず思ったのが、こんなに深く私の書いた文章を読んでくれる人がこの世にいたのかということ。この一文で、ここまで深層に迫れるものかと思うけど、指摘されていることは、本当にそうなのだ。青山さんの指摘を読んで、文章の端々には、どうしても、その人の思想や普段のことが出てしまうのだなと改めて思う。

私のエッセイからあそこまで推察するなんて、なんか暗号を読み解く探偵のようだ。

翻って、私は誰かの文章をここまで丁寧に読んだことがあるだろうかと思う。こんなに丁寧に文意をすくいとるように、文章を読んだことがあっただろうか。

うまく書きたい、美しい文章を書きたいとばかり思ってきたけど、今私に必要なのは、書く力だけじゃなくて、文章を読み取る力なんじゃないかと思う。

今回の添削講座は「添削してもらう」とかそんな単純なことではなくて、青山さんとガッツリ向き合って対話した感覚。すごい。すごいとしか言いようがない。


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