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死んでも解決しない|May.2

7時半起床。昨晩12時まで本を読んでいて起きられなかった。

あまりにも天気がいいので、ウッドデッキで瞑想。太陽の光が気持ちいい。

朝起きたら、弟からとても失礼なLINEが来ていて、朝からめちゃくちゃ腹が立っていたのだけど、瞑想中、太陽の日の光で、嫌な感情が溶けてゆくというイメージをしてみる。

まだ腹が立ちつつ「許してしんぜよう、可哀想な人よ…」と思う。

私は怒りたくない。常に安定した気持ちでいたい。

土曜の朝、ご飯も引き続き外で。こんなに気持ちのいい日に外に出ないなんてありえない。朝ご飯が済んだら、ラジオを聴きながら夫が淹れてくれたコーヒーを飲む。ゆったりいい気持ちで新聞を読んでいたら、近所の人が芝刈りを始めてしまい、ガーガーうるさいので、仕事部屋に撤退。

ブログを書く。

はましゃかさんがnoteで、文章を書くこと下記のように表現していて、本当に納得しかなかった。

つまりその積もったちりが今ここに吐き出しているものである。日常を過ごしているだけでこれだけのちりがつもるのは、創作としてはありがたいことでもあるが、日常の仕事に支障が出るのでかなり困ったものでもある。
なので部屋の掃除をする前に、頭の中の掃除をしてしまおうというわけ。

1日を過ごすだけで、私の頭の中はどんどん文字で溢れていく。一つ一つの些細な出来事に対して、いろんな感情が渦巻いて、その感情がチリとなって、どんどん頭の中に溜まっていく。そのチリを書き出さなければ、いっぱいいっぱいになって、何も考えられなくなる…という感覚。

そう、だから積もったチリを書くことで吐き出して、頭の中を整理しないと、今日という日を過ごせない。文章を書けない日が続くと、どんどん私の中の何かが圧迫されてゆく。

文章だけ書いて暮らしたい。

娘はYouTube、夫はDIY、息子は友だちん家と、それぞれが好き勝手に過ごす休日。

私もAmazonプライムで「ちょっと今から仕事やめてくる」を鑑賞。ブラック企業に勤める主役の男の子が、仕事が辛くて自殺をしようとするシーンを見て思う。

私もずっと自殺したかったけど、人なんて100%死ぬことが決まっているのに、なんで自殺したいんだろうなと考える。

たぶんそれは、死んだらすべてがちゃらになると思っているからだろうな。死んだら、何もかもリセットされる。きれいさっぱり、この人生からはおさらばできる。だから、死んで何とかしたい。

でも、死後の世界が見えるスピリチュアルテラー・サトミさんの本を書かせてもらったときに、そうではないことを知った。

現世で解決できなかった問題は、死んだからといってなくならない。来世でも引き続きその問題と向き合う羽目になる、と。

自分が向き合わされている問題は、現世で何とかしないと、永遠につきまとわれるということだ。それなりに、かたをつけなければならない。自分なりにケリをつけるということだ。

死んでも解決しないどころか、ちゃんと向き合って解決しない限り永遠にその問題が続くのかと思ったら、死ぬことはまったく意味がないということだ。

死んでも、問題は解決しないよ、それどころか続くよ。死んで身体がなくなっても、痛みはなくならないよ。

という認識になったら自殺者は減るのだろうか。

それにしても、パワハラ上司の部長が怒鳴るシーン、ホント見たくなかったし、嫌だった。吉田鋼太郎さん、迫真の演技過ぎる。

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