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さよなら昭和のお風呂|July.13

今日からお風呂のリフォーム工事が始まる。業者の人が8時半に来るかと思ってそのように準備。さあ、あと30分で業者の人が来るぞ、急いで朝ご飯を食べよう!と子どもたちに促していたら、ピンポーンと鳴る。8時だったのか!焦る。

玄関からお風呂場までビニールシートが敷かれ、昭和のタイルのお風呂を解体するべく、ドリルのスゴイ音が鳴り響く。

業者さんがお昼休憩をしているときに見に行くと、壁に穴が空いていた。丸見えの我が家。これは大工事だ。壁から作り直してくれるなんて。そりゃお金がかかるはずだと思う。

中古の一軒家を購入してから10年。もっと早くリフォームする予定だったけど、なんでこんなに遅くなったのかなと夫と話す。「まぁ、この古いお風呂でもいっか…と思ってたんじゃない?」と夫が言う。そうなのかもしれない。

元々あった和式のトイレは絶対イヤだと思って、引っ越しと同時にリフォームしたから、そのなんというか、絶対こうじゃないと!という熱い思い、熱量がないと、人はやっぱり動かないものなのだよなと改めて思う。


夜、娘が「あしたはおべんとうがいるよ」と言う。おお、そうだね、明日は「お泊まり保育」がなくなって、そのかわり「お楽しみ保育」になったんだよね。それは知ってたけど、え、お弁当がいるのか!とハッとする。他に持っていくものって何?と焦って過去のプリントを見ると、必要なものがいろいろあって、そしてそれらが足りないことに夜7時に気が付く。

雨合羽やら、長ズボンやらを買いに行く。なんでもっと前に準備しておかなかったのか???仕事のことはきっちりできるのに、子どものことは全然気が回らない。

家のお風呂がないので、買い物に行ったそのまま夫の実家へお風呂に入りに行く。

新しいお風呂にはいれるのは4日後。楽しみ。


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