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自信は少しずつ自分でつかみ取っていくもの|June.27

5時40分起床。カーテンが開いていてまぶしくて目が覚める。ストレッチと瞑想15分、アファメーション。

今日は午後から、宣伝会議のライティング講座がある。キンチョーだ。講義が始まるのは15時20分〜なのに、朝からずーっと緊張している。気持ちが休まらない。

土曜日の午前中、家中に掃除機をかける。うちの掃除機は結婚前に買った10年以上前の年代物で、もちろんコード付き。重いしコードがついてて煩わしいし、もっと気軽に掃除機をかけたい、と思いつつもう1年くらい経っている。が、新聞で前から良いなぁと思っていたダイソンのコードレス掃除機が私の予算5万円を大きく下回る3万2000円ほどだと載っており、ついに購入を決める。

家中を掃除して汗をかいたので、簡単にシャワーを浴びてから、夫が作ってくれた具だくさん冷めんを食べる。

講座の準備。私の仕事部屋でZoomをするのだけど、家に家族がいるとどうも話しづらい。仕事をしているときの「私」を家族には見られたくない。夫にお願いして、子どもを連れてどこかに出かけてもらうことにする。Zoomも便利なようで、不便だ。

さて、いよいよ始まった宣伝会議のライティング講座。テーマはインタビュー原稿の書き方。商業ライターとして、第三者に徹して書くことついて伝える。ライティングといっても、エッセイだったり、創作だったり、ブログだったり、いろいろあるけど、私がこれまでにいちばん書いてきて、得意とするものはこれだろうと思って、このテーマに決めた。

内容は、ふだんインタビュー原稿をどう書いているか?ひも解いてお伝えした。私にとってはどれも当たり前のことで、講座のパワーポイントを作っているときも「こんなライターにとっては当たり前のことばかり話して、何か勉強になることなどあるのだろうか?参考になるのだろうか?」という不安がすごかった。

一通り講義を終えた後に感想を聞いてみると、「ここまでしているのか、プロフェッショナルだなと思いました。仕事を頼みたくなる」と言ってくれる方がいて、そうなのか!と思う。とにかく良かった。ホッと胸をなで下ろす。

講義をやる前は怖くて怖くて、自信のかけらもなかったけど、1回2回とやることで、確実に少しずつだけど私は自信を手に入れている。自信って人に与えてもらうものではなくて、こうやって少しずつ自分でつかみ取っていくものなのだなぁと終わってから考える。

取材もそうだった。初めての取材のときは、緊張しすぎて膝がガクガク震えていたくらいだけど、回数を重ねることで少しずつ自分なりのやり方を見つけて、小さな自信を重ねていったのだった。取材、今も緊張はするけど、一方で「でも大丈夫、何とかなるよ」と励ましてくれる私もいる。

何事も、自分でやっていくしかないのだなぁ。

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京都在住エッセイスト・ライター、ときどき大学講師 江角悠子
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