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ライターだけじゃない。自分に合った、書いて生きていく方法を見つける。

私は、昔から本を読むことが好きだったので、作家やエッセイストにすごく憧れていました。

私設図書室「わたしの居場所」には、約400冊の本を並べています。

憧れてはいたものの、才能もなく、なれるわけがないと早々に諦めたのですが、でも、何とかして書くことには関わっていたいと思い、29歳のときにライターになりました。現在、ライター歴18年です。

当時の私は、「ライターになれば、自分の好きなことを書いてお金が貰える」と思っていました。

紙媒体での仕事からスタート

でも、実際ライターになってみたら、そんなことは通用しないと思い知ります。ライターだからといって好きに書けるわけがなく、当然クライアントの意向に合わせて書く内容を考える。クライアントと読者の求める文章を書く。

それが、ライターの仕事です。

そして、ライターとして活動するようになって気が付いたことですが、ライターには必要なのは「文章力」だけではありませんでした。

書籍だけではなく、チラシやキャッチコピーを考える広報の仕事も

フリーライターになるまでに、いろいろな書き方を学んできました。ライティングに関する本を読み、講座に通い文章術を磨いてきました。

でも、フリーライターとして活躍するには、文章力以前に、「江角悠子(えずみ ゆうこ)」というライターを認知してもらい、仕事を依頼をしてもらわないといけなかったのです。

文章を書く力があったとしても、仕事を依頼してもらえなければ、仕事はできないし、稼げません。文章力+α が必要だということに、私はライターになってから気が付きました。

この「+α」とは

●仕事を取ってくるための企画力
●依頼された仕事を理解するコミュニケーション能力
●自分の仕事に値段をつける金銭感覚
●仕事を選ぶときの考え方
●スケジュール管理能力
●フリーでやっていくための在り方

です。そして、これら以外にも、忘れてはならない大事なことがあると気が付きました。


文章を書くことが好きな人が、仕事にしようとしたときの失敗例として、こんなことが挙げられます。

ライターになってぶつかる壁

【1】ライターになれても消耗してしまう

ライターになることは簡単です。今すぐにでも『ライター』と自分で名乗りさえすれば、誰でもライターになれます。

でも、注意してほしいことが1つがあります。

誰でもなれるからこそ、「消耗しないライター」になってほしいということ。

これを知らずにライターデビューしてしまうと、「なったはいいけど、毎日が辛い」「こんなはずじゃなかった」……となってしまいます。

会社員の頃は、決まった仕事があって、それをこなすことに一生懸命になっていましたが、フリーライターになってみたら、そのやるべき「仕事」がまずないのです。仕事を獲得するには何からすればいいのか、営業経験もなかった私は、やり方すら分らず途方に暮れました。

そのうち、少しずつでも苦手な営業をすることで仕事を依頼してもらえるようになりました。でも、そこからも壁はたくさんありました。

◎単価の安い原稿ばかりで書くのが嫌になる
◎スケジュールの厳しい案件で働きづめで体を壊す
◎相手の都合に振り回され、自分の時間が全く取れない
◎未払いのまま、会社が倒産する
◎突然、案件が来なくなる
◎敬意のないクライアントさんに精神的にやられてしまう

などなど。

ライターになれたとしても、ライターとして気持ちよく仕事ができるかどうかは別なのです。

【2】自分の好きな文章が書けない

書くことが好きで、その技術を生かして誰かの役に立ちたい。

そう思ってライターになったはずでした。仕事をたくさんもらえるようになって、念願だった「書く暮らし」を送っていました。でも、全然しあわせじゃない。憧れのライターになっても、「思ってたのと違う」と疲れ果て、消耗している期間がありました。

なぜなのか。

それは、自分が書きたいと思っていたことと、依頼があって書くジャンルにズレがあったからでした。どんなに書くことが好きでも、興味がないことを書くのは、とても苦痛でした。

でも、当時の私は「書きたいことは、これじゃない」と違和感を感じつつも、じゃあ、私は何が好きで、どんなことを書きたいのか、全然分かっていませんでした。

自分が何を書きたいか分からない。だから、ライター仕事の依頼が山のようにあっても、選択できない。選べずに、依頼されたことを必死にこなすうちに、自分の時間も取れなくなり消耗していく。

そうなってから、ようやく気が付いたのでした。

忘れてはならない大事なこととは、「しあわせになること」。単にライターになることが、ゴールではない。

ライターになって、かつ、しあわせであること。

これがゴールであると。

それは、ただ文章力があれば、叶うのではありません。しあわせになるためのマインドも必要なのです。

しあわせになるためにはどうしたらいいのか? それは自分だけの「しあわせ」とは何か?を知っておくことです。

自分は何を書きたいのか、そして、どんな風に働いていきたいのか。ここが明確でなければ、ライターにはなれても、しあわせにはなれません。

私は、書くことを仕事にしたい人のための「ライター塾」を主宰していますが、講座を通して皆さんに目指してもらいたいのは、単なる「商業ライター」ではありません。

書く技術を身に付け、しあわせに生きていく人になってもらいたい。

書いて稼ぐライター、ここだけを目指すのではありません。

「書くことで少しでも稼げたら、それでいい」と思っていませんか。

ライターとして書き続けていくうちに、気がついたことがありました。それは、

エッセイストのように、書くことを日常に取り入れるだけで、日々の暮らしが潤い、豊かになっていくということです。

ライターになる前の私は、書くことが好きで、本が好きで、そんな好きなことに関わって稼げるようになれたら、しあわせになれる、満たされると思っていました。

でも、そうでない場合もある。

そして、「書くこと」にはものすごい力があると気が付いたとき、「書くこと」を単に「ライターとして稼ぐための手段」として考えるのは、すごくもったいないことだと思うようになったのです。

ライターとして18年働いてみて、気が付いたことがありました。

書く仕事は、本当に多岐にわたっている。

だからこそ、「書く」を軸にした働き方は、たくさんあるんだなぁと分かったのです。

知り合いのライターさんも増えましたが、どんな仕事をしているかを聞いてみると、そんなことまでライターがしているの? といった案件がたくさんありました。

分かりやすい例でいうと、雑誌や書籍といった紙媒体だけで書いている人もいますし、雑誌とWEBの両方で書く人もいる。WEBだけの人もいます。

そうした表に出るライター仕事ばかりではなく、下記のような黒子としての仕事もあります。

・企業のパンフレットを作る仕事
・大学案内で記事を書く仕事
・チラシのコピーを考える仕事

また私は、過去に、テレビ番組に京都ネタを提供するリサーチャーをしていたこともあります。

ライターと一口に言っても、さまざまな案件があるだけではなく、働き方も自由です。

私がフリーライターを始めた18年前は、副業できる会社はとても少なかったと思うのですが、近年、副業を解禁する会社も増え、会社員をしながらライターをしている人も大勢います。

私も一時期、カフェ店員をしつつ、ライターをしていたこともありますし、会社員に戻っていたこともありました。

そして、私は人前で話すことが苦手だったので、一人で書いていればお金になる(と、勘違いした)ライター業を選んだのですが、書けるようになると、話せるようにもなることが分かりました。

大学での講座の様子。

話すことを、あらかじめ原稿にして書いておけば、話せるようになるのです。 そんなわけで、ライターになって何年か経った頃には、京都案内のガイドをしたこともありますし、今では、大学の非常勤講師をするまでになりました。

昨年は名古屋で、京都講座も担当させてもらいました。 ライターといえども仕事はさまざま、働き方も千差万別。そんな風に仕事が広がっていったのは、あらゆる仕事の強みとなる「書く」技術を身に付けていたからだと思っています。

書く技術さえあれば、それはどんな仕事にも活かせる。

「書くを仕事にする」といっても、なにも小説家のような作家先生を目指さなくても、書いて生きていくことは可能なのです。

つまり、100人いれば100通りの書いて生きていく方法がある。

それだけではありません。逆に100通りの仕事を自分で生み出すこともできるのです。専業主婦も 会社員も アルバイトの人も書いて生きていくことができる。

自分に合った、書いて生きていく方法を見つければいいだけ。

書くことが人生を豊かにする。 と、私は信じています。

書くことが日常になると、世界が豊かになる

私はフリーライターになってから、「商業ライターとして仕事をする」以外にもたくさんの夢を叶えてきました。

▶︎江角 悠子の場合

私はライターになってから、
素敵な場所に行ったり
素敵な人と会ったり
素敵な体験ができたり
理想の暮らしができるようになったりもしました。

京都のガイドブックの仕事をしたことで、大好きな京都の名所・観光スポットをたくさん訪れることができました。

取材で訪れた純喫茶。

ライター業をしていなければ決して会えないような人に、インタビューをすることで直接お話を聞かせてもらうことや、取材がなければ行けないような場所にも行き、これまで見たこともないような世界に足を踏み入れたこともありました。

それはライター業に関してだけではなく、プライベートでも。

古い一軒家をリノベーションして住んでいます。

薪ストーブのある家に住み、家族とは年に3〜4回は旅行へ行けるようになれましたし、念願だった豪華客船・ダイヤモンド・クルーズにも行ってきました。家とは別に自分だけのお城、事務所を構えることもできました。

事務所スペース

また今年からは、レトロ建築好きが高じて、あとでも紹介する友人・しょ〜こさんと一緒に洋館の一室を借り「私設図書室」を運営することも始めました。

思い描いていた夢がまさに叶った!ということもありましたし、想像だにしなかったようなことが実現したという驚きもあります。

なぜ、そうなれたのか。

それはライターとして、日々たくさんの文章を書くうちに、自分の思いもきちんと言語化できるようになったからだと考えています。

自分がホントに望んでいることは何なのか、どういったことに心を動かされるのか、書く習慣が身に付いたことで、自分がどう感じるのかを深く観察できるようになったのです。

自分の思いを言語化できるようになると、ぼんやりとしていた夢が、明確になり、今の自分が何をすべきかが分ります。

何をすればいいかが分かると、次の行動もしやすくなるのです。

「自分のことは自分が一番よく分かっている」と思いがちですが、私は、そうは思いません。むしろ、他人のことはよく分かるのに、肝心の「自分のこと」が一番よく分からないと思っています。

近すぎて見えないという感覚かもしれません。

それが「書くこと」をすると、一歩引いて見える。客観的に自分を見る練習をすることで、本当に自分が思っていたこと、望んでいたことが分かったりします。

それはたくさん書くようになって、私も初めて気が付いたことでした。

私は結果的に「書いてから気付いた」のですが、それでは遠回りです。自分の思いを知るために、書くのです。

京都ライター塾では、「自己分析ノート」を取り入れています。これは、私が実際に取り組んでみて、そこからすごいスピードで人生が動き出した実感があったので、講座内でも活用することにしました。

「自己分析ノート」とは、4つのテーマに沿った21個の質問に答えながら、じっくり自分と向き合うためのノートです。

講座内ではペアを組んで、お互いに質問したりされたりすることで深堀していきます。仲間と一緒にワークをすることで、一人では気付けなかった自分の知られざる一面に気付く瞬間があるはずです。

書く技術、編集する力を自分のために使い活躍の場を広げたのが、しょ〜こさん。

▶︎インスタグラマー・しょ〜こさんの場合

団地暮らしをInstagramにアップしているしょ〜こさん

しょ〜こさんは元々商業ライターをしていました。が、いまやその枠を超え、著者となり誰もが憧れるインスタグラマーへ。

12年ほど前にインスタを始めたというしょ〜こさん。暮らし系の雑誌で記事を書く、私のライターの先輩でした。

しょ〜こさんがインスタグラムに、日記のような記録だけをしていた頃のフォロワーはわずか950人ほど。それが数年前から発信の内容を変え、投稿を続けたところ1年半で6万人に増え、今では24万人を超えるほどに。

結果、どんな変化が訪れたかというと

・雑誌から取材依頼がくる
・コラムの執筆依頼が来る
・人気雑誌のWEBの連載依頼が来る
・PR案件が来て、お小遣いが増える
・コメントやDMがたくさん届き、ファンができた
・本当に自分のやりたいことが分かってきた

そして、発信を変えてからわずか数年後には、著書を2冊出版。

「不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす 自分、おかえり!」
「55歳、小さなひとり暮らし~ワクワク、身軽に、気の向く方へ 」

どちらも重版するほどの人気を集めています。今では商業ライターを卒業し、会社を設立。ご自身でビジネスを始めています。

しょ〜こさんはライター歴19年と長く、書く力は十分すぎるほどに持っていたと思うのです。

それを単に「ライター仕事」に活かすだけではなく、自分の人生に応用することで、驚くべき変化が訪れたのでした。しょ〜こさんがこんな風に、活躍の場をどんどん広げていったその背景には、書く技術を持っていたからだと私は分析しています。

…とはいえ、書く技術を持つライターさんはたくさんいます。ですが、その技術を「人生に応用する」という、ここができていない、していない人も多いと感じています。

それは本当にもったいない。

書く技術は、しょ〜こさんのように自分の人生を切り開く、飛躍させる武器となる。それを「暮らし」に活かさない手はないと思うのです。

書くことで
自分の思いを明確にして、
人生を豊かにする。

書く力は暮らしを変える。

京都ライター塾」で伝えていることは、基本「商業ライターとしての書く技術」です。フリーライター歴18年の私が、ライターになったばかりの私に伝えたかった、当時知っておきたかった技術のすべてを詰め込んでいます。

ここまでなら、ライター塾にはよくある内容だと思います。

ですが、「京都ライター塾」では書く技術を学んでもらうのと同時に、自分のことを知るワークにも取り組んでもらいます。

「自己分析ノート」を埋めてもらうことで、これまでの自分について振り返り、これからどうしたいのかを考えるのです。このワークを通して、もれなく全員が「自分の本当にやりたかったこと」に気が付きます。中には、「私がなりたかったのは、ライターじゃなかった」と気が付く人もいます。

ライター塾を受講したのに、ライターにならない。その選択はおおいにアリだと私は思っています。

ライターになってから「これは自分がやりたかったことじゃなかった」と気が付くより断然いい。ライターになることより、自分の本音に気が付くことの方がよっぽど大事です。

そして本音に気が付いた人は、かつての私がそうだったように、どんどん自分のやりたいことをやっていくようになります。ライターにならなかったとしても、「自分のなりたかった自分」へと近づいていくのです。

それは、自分の思いを言語ができたことで、次にやるべきことが分かり、行動できるようになっていくから。

結果、おのずと今の納得できていない日常から、理想の日々へと向かっていく。暮らしが良くなっていくのです。

今より暮らしをよくするために、書くことははずすことのできないステップなのです。

自分の本当にやりたいことが分かると、
仕事もうまくいく。

▶︎書くことを軸に、私らしく自然体で働けるようになる。

ライターになり、かつ、しあわせになるために必要なことをお伝えする「京都ライター塾」。

文章を書いて生きていくために、具体的にはどうしたらいいのか。

従来の文章講座にはなかった、その新しい方法について、昨年、「書いて生きていくための100通りの方法」というセミナーを実施しました。

セミナーを聞くだけでも、これからあなたがどうしたら好きな文章を書いていきていけるのか、知ることができるはずです。

そして、書く技術はライターとして活動するだけではない、そっくりそのまま「暮らしを良くするための技術」となります。これは、一生使っていける技術だと私は考えています。

セミナーでは、ライターとして書いていくとはどういうことか、書くことが暮らしにどんな影響を与えるのかを知ることができます。

ー 講師 ー

江角 悠子(ライター・エッセイスト・大学非常勤講師)

29歳からライターとして活動を始め、フリーライター歴18年。収入が不安定になることや有給休暇はなく、休みなく働く…というフリーライターとしてのデメリットをひと通り体験。

消耗していた数年を経て、今は、好きな文章を書いて、好きな時間に、好きな場所で、尊敬できる人たちに囲まれて働くという日常を手に入れる。

これまでの実績として、「京都 とっておきの雑貨屋さん」「京都 カフェ日和」など、多数の京都関連の書籍のほか、anan、婦人画報といった雑誌でも記事を担当。WEBでは、オウンドメディアの編集長経験があるほか、「一休コンシェルジュ」や「デジスタイル京都」など、人気媒体でも記事を執筆する。

【フリーライターのメリット】
・自分で仕事が選べる
・満員電車に乗らなくていい
・繊細なところが生かせる
(欠点だと思っていたところが、強みになった)
・書いたものを読んでもらえる喜びがある
・自分で休みたい日が決められる
・(人混みが苦手なので)平日のすいているときに行きたい場所へ行ける
・取材でしか味わえない貴重な体験ができる
・転勤や引越しなどがあってもスキルが途切れない
・住む場所を選ばない

これらはすべてフリーライターとして活動して得られた喜び。「書くこと」を通し、人生が豊かになった!と感じることが増え、その気付きをメールマガジンで配信。登録者数は、1000人を超える。

結果、好きなことをして楽しく稼げるだけではなく、人生も楽しめるようになる。その知恵と技術を「京都ライター塾」で伝えることで、消耗しない「しあわせなライター」を育てることに注力する。

文章で暮らしを変えたいあなたへ

私の屋号は「京都くらしの編集室」といいます。

なぜこの屋号にしたかというと、ライターにとって必要な編集する、書くという技術はふだんの暮らしにも活かせると思っているからです。

人生は一つの大きな物語で、それをどう描くか、どう生きていくか、自分で決めることができます。自分の人生を自分で編集すれば、どんな物語だって描けます。

たとえば、私は苦労して転職した4つめの会社を、たったの4日で辞めることになってしまいました。社長と副社長が部屋の中で煙草を吸うという会社で、私まで煙をすってしまい、頭痛がひどく耐えきれずに辞めることにしたのです。

この事実だけを切り取ると私はものすごく運が悪い人ということになりますが、でも、今の私は「あのとき転職に失敗して良かったな!」と思っています。なぜならそのお陰で、フリーライターとして活動を始める決心ができたからです。

もし、あのまま順調に会社勤めをしていたら、フリーライターとして活動をしていなかったかもしれない。転職に失敗したことさえも、私が編集すると、人生の転機になった、すごくいい出来事になりうるのです。どこをどういう風に切り取るかで、 人生が変わってくるのです。

編集者・ライターの目線でちがう切り口を考えてみる。ライターとして文章を書いていくうちに、いかに良いところに目を向けるか、いかに切り口を変えて捉えるか、そうした編集技術が鍛えられました。それが、今の人生にもすごく活きています。

暮らしも編集できる。

むしろ暮らしを編集することで、自分らしいしあわせをみつけることができる。そんな思いから「京都くらしの編集室」という屋号をつけました。

私自身、編集・ライター技術を身につけることで、ライターになる前より確実にしあわせになれたと言いきれます。世の中の人がみんなそんな「書く技術」を身につけることができたら、世界中しあわせな人でいっぱいになるんじゃないかな、と壮大なことを考えています。

今、ライターを目指している人がライターとして活躍するのはもちろん、編集・ライター技術を身につけることで、しあわせな人生を送れたら、それはなんて素敵だろう!

京都ライター塾を通して、書きたいと思う人たちの応援ができたらいいなと思っています。

共著と編集を担当した書籍

さて、最後にお知らせです。

昨年実施した、この【書いて生きていくための100通りの方法】というセミナー。先日、メルマガ登録者数1,000人を突破した記念として、ご希望の方にアーカイブを見ていただけるようにしました!

【アーカイブお申し込みフォーム】

セミナーでは、「京都ライター塾」で実際にどんなことをするのか、講義内容についても紹介しています。その流れを知るだけでも、ライターが普段どんな風にインタビューをして、原稿を書いているのか、「フリーライターのリアル」についても触れられるようになっています。

ライターが何をしているか知りたい、「書いて生きていく」という働き方に興味があるという方には特に、たくさんの気付きがある内容になっているはずです。

ぜひこの機会に、見てみてください!

ちなみに、京都ライター塾の卒業生が、こんなインタビュー記事を書いてくれました。どれも、「書くこと」を軸に広がった働き方です。

ツアーガイド、大学講師、チャネラーなど 「5つ以上の働き方を持つライター江角悠子」の自分を消耗せずに仕事を広げるコツ。


\ 読んでいただき、ありがとうございます / みなさんのサポートが、とても励みになっています!!