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ライター塾、ライティングコーチ等、受講生によるレポート記事

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「書くを仕事に!京都ライター塾」やライティングコーチを受けると、どんなことが学べるのか?どんな変化があったのか、受講生によるレポート記事を紹介します!
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#レポート

江角悠子さんより~みなさんが書いて幸せになることが私の幸せ~

「書いて、幸せになる」 ~今後は一緒に書く仲間になりましょう どんなに年を取っても、書くことは死ぬまでできる そして、人はずっと成長できる (中略) 講座以降も、皆さんが書いて幸せになり ”私もそうなりたい”と思う人が出てきたら 本当にうれしいです~ →動画の中の江角さんから語られる言葉に  感動しました (画面外から一礼  ありがとうございました🌸)   ◇◇◇ 第6回目「新規仕事を得るために」 0)4月から完全に在宅ワーカーとして活動開始  ☆クラウドワークス

書いてしあわせになるためには、ちゃんと仕事にする/【最終回】京都ライター塾受講レポート

エッセイスト・ライターの江角悠子さん主宰の京都ライター塾。先日ついに最終回となる第6回目を迎えました。 これまではずっとオンラインでの講義でしたが、最終回は京都での開催。全国各地に住まう受講生たちですが、なんと全員対面での出席。飛行機で来られた方も!想いの強さが感じられました。webとは皆さん雰囲気がちがって、やっぱり対面はいいなぁと実感。 これまで、取材・執筆の流れから企画の立て方、文章の添削まで、ライターとして必要な基礎知識を学んできました。 けれども、ただ書ける、

京都ライター塾 講義レポート⑥

最終講義は京都にあるシェアオフィスの一室で今回は京都下鴨にあるシェアオフィスで、朝9時からの講義。久しぶりに早起きしてシェアオフィスに着くと、江角さんが出迎えてくれた。10期生のみなさんも続々と到着し、初対面の喜びを分かち合う。みんな画面越しで見るよりキラキラしていて、あいにくの雨模様を打ち消すような明るい雰囲気。おしゃれなシェアオフィスにテンションも上がり、ワクワクしながら講義がはじまった。 フリーランスのメリット・デメリット会社員を経てフリーライターになった江角さんが、

京都ライター塾5回目 原稿の書き方について学ぶ

先日、京都ライター塾、5回目の講義を受けた。 京都ライター塾とは、フリーライター歴17年の江角悠子さんが主宰されている、「ライターになって幸せになる」ことをゴールにつくられているライター塾だ。 全6回中、とうとう5回目になった今回のテーマは「原稿の書き方」について。今回の講義は、今まで原稿を書いたことがない私にとって、戸惑いと納得の嵐だった。 インタビュー原稿の添削今回の講座は、インタビュー原稿の添削が大部分の時間をしめた。 それぞれの講座生が企画書から作り、主宰の江角さん

京都ライター塾 講義レポート⑤

ライター歴18年の江角さんに原稿を添削してもらう前回の課題は、自分で作成した企画書をもとに、江角さんにインタビューして原稿を書くこと。「実際に媒体の原稿を書くつもりで」と言われ、何度も修正しながら進めた。時間もかかったし難しかった、あれもこれも聞いておけば良かったと反省点もいっぱい。ドキドキしながら当日を迎えたのは、私だけではないはず。私の原稿の添削結果は、細かい修正から表現の変更までさまざま。でも江角さんが手を加えるだけで格段にわかりやすくなり、より洗練された原稿になる。

第10期京都ライター塾 第5回受講レポート

京都在住エッセイスト・ライターときどき大学講師の江角悠子さん主催[第10期京都ライター塾]を受講しています。 【第5回 原稿の書き方(2)】 インタビューをしてみて 第4回受講後に、ひとり60分間(45分インタビュー/15分雑談や質問など)江角さんにインタビューして、原稿を書き提出しました。 初めてのインタビューは案の定、緊張しました。 どのように質問を投げ掛ければいいのか?事前に質問事項を書き出し、自分の想定では45分以上かかってしまうかもと思っていましたが、実際は

#4「インタビュー力は普段の会話から磨くことができる」レポート

江角悠子さん主宰の京都ライター塾 講座のコンセプト ”書いて、しあわせになる” 第4回目「インタビューのやり方」編 0)4月になっていたい自分は? ☆ほぼ毎日note継続 【ライターさんの記事を読んで質問する】 ☆クラウドワークスに登録する ☆みんなのカレッジでライティングの講座を学ぶ ☆江角さんとのつながりを大切に過ごす 【メルマガを読む、オンラインサロンを検討する】 →地道にコツコツと進んでいる 1)ライターになったらどんな仕事をしてみたいですか? 《江角

京都ライター塾 講義レポート④

企画書を書いた感想とフィードバック前回の課題は、江角悠子さんにインタビューする企画書をつくること。 江角さんは「テーマを決める⇒媒体を見つける、媒体を決める⇒テーマを決める」のどちらでもいいと言う。もしベタなテーマなら、過去記事をチェックして差別化するために切り口を変える必要があり、媒体をよく知って企画を出すことが大切だと。ほかにも、よく読んでいる媒体に企画書を出すのもおすすめだそう。 切り口には、企画作成者の興味が表れるというのも興味深い。確かに同じ人のインタビューなの

第10期京都ライター塾 第4回受講レポート

京都在住エッセイスト・ライターときどき大学講師の江角悠子さん主催[第10期京都ライター塾]を受講しています。 【第4回 インタビューのやり方】 課題へのフィードバック 第4回目となる講義、全6回の講義もいよいよ折り返しです。 まずは、江角さんから課題へのフィードバックから始まりました。 想定の媒体・想定読者のイメージ・企画タイトル案・企画の内容・この企画を考えた理由を、共有のGoogleドキュメントに書き込む形で課題提出が行われました。 「企画書を書いてみてどうでし

#3「依頼を待つだけでなく取りにいくライターに」

江角悠子さん主宰の京都ライター塾 第3回目「企画を立てよう」 ”書いて、しあわせになる” この言葉を知ってから3か月 実際の仕事内容を知っていくことで ワクワク感が現実につながりつつある ※このレポートは私のように ・他業種からライターに興味を持った方へ ・読み手だった人がライターやってみようかと  思い始めた全くの初心者さんへ  書くようにまとめます (バリバリのライターさんからしたら  何を書いてるの?となりそうですが) ◇ ◇ ◇ 0)3か月後(4月)に

インタビュー原稿は無限の可能性を秘めている

(こちらの投稿は第10期京都ライター塾のレポートとなります) 第2回 インタビュー原稿の書き方人に聞いた話を書く、インタビュー原稿。 「インタビュー原稿を書けるようになると、あらゆる記事が書けるようになる」と、江角さんは話す。 実は、私自身も以前から興味があったのがインタビューをすること。 今回の講義も興味深かった。 インタビュー原稿の極意とは?インタビュー原稿を完成する流れは以下となる。 インタビュー原稿では素材が命。 いい素材を手に入れることが、いい原稿を書く近道

京都ライター塾 講義レポート③

課題のフィードバックを受ける前回の課題は「私の好きなもの」というテーマで記事を書くこと。私はドーナツがおいしいコーヒースタンドについて書いた。執筆中、とくに時間がかかったのがタイトルや締めの一文。情報を盛り込み過ぎると文字数オーバー、コンパクトにまとめると「なぜ?」が生まれそう。その結果、迷いながら書いた部分を見事に江角さんから指摘された。書き手が納得していないことは読み手に伝わらないことを学んだ。 ペアワークで頂いた指摘もすばらしかった。「おしゃれ」というワードを安易に

第10期京都ライター塾 第3回受講レポート

京都在住エッセイスト・ライター、ときどき大学講師の江角悠子さん主催[第10期京都ライター塾]を受講しています。 【第3回 企画のたて方】 課題へのフィードバック 第3回目となる講義、江角さんから課題へのフィードバックから始まりました。 今回、課題を提出したその日から約1週間、ずっとドキドキしていました。 Googleドキュメントに各自書き込む形での課題提出が行われました。そのため、講義前に他の受講生の[紹介原稿]を読むことができ、自分が書いた原稿に自信が持てなかったか

京都ライター塾 アドバンスコース 第3期 4回目(全6回)

インタビュー記事を読むと、インタビュイー(インタビューを受ける人)の考えや思いを知ることで励まされたり、新しい発見に出会えます。 私も誰かの励みになるような、インタビュー記事を書きたいと思い、企画を立てることからはじめて、記事を作成してみましたが、すっごいボリューム…。 聞いたからには、失礼のないように全部入れなくちゃ…と思ってる傍ら、添削では「インタビュイーの印象がよろしくない」というコメントをいただいて、元も子もなし。 インタビュー記事は、ライターの総力戦なのでは?