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ライター塾、ライティングコーチ等、受講生によるレポート記事

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「書くを仕事に!京都ライター塾」やライティングコーチを受けると、どんなことが学べるのか?どんな変化があったのか、受講生によるレポート記事を紹介します!
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#インタビュー

インタビュー原稿のポイントはポジティブに言い換えること~第5回・京都ライター塾10期の講義より~

京都ライター塾、第5回の講義は「インタビュー原稿の書き方 その2」。本講座の方々のインタビュー原稿の添削がありました。 添削の中で見えてきたインタビュー原稿の難しさ。そして、インタビュー原稿を書く時に気をつけるべきポイントを、江角さんによる添削の講評の中からレポートします。 「聞くべきことは聞かないと、いい原稿は書けない」と江角さん。お店の紹介文を参考に、書き方の講義が始まりました。 大原則は初めて読む人にわかるように書く仕事で書くインタビュー原稿の読者は、書かれている

江角悠子さんの京都ライター塾アドバンスコースを受講して(4/24)

江角悠子さんの京都ライター塾アドバンスコースに参加日差しが心地よい春のある日、光が差し込むリビングでお気に入りの椅子に座りながらスマホをいじっていると、京都在住のフリーライター江角悠子さんのポストが目にとまりました。江角さんの流れるような優しい文章が好きで、こんな文章が書けたらなあとずっと前から江角さんのSNSをフォローしていました。そんな江角さんの主催する京都ライター塾で「アドバンスコース」が開催されるとのこと! 実はわたし、最近身の回りで起こった出来事や出会いをきっかけ

#5「インタビュー記事は、話したことをそのまま書かない」

江角悠子さん主宰の京都ライター塾 講座のコンセプト ”書いて、しあわせになる” ↑上記のwebサイトを読み直して 今回、響いた一文 ↓ 誰でもなれるからこそ、 「消耗しないライター」になってほしいということ ◇◇◇ 第5回目「インタビュー原稿の書き方」編  その2 0)4月の自分はどうなっているか? ☆理想とするプロフィール欄を見つけて  プロフィールを書き直す、更新する ☆クラウドソーシングの仕事に募集して  在宅ワーク開始 ☆京都ライター塾(アドバンスコ

「インタビュー原稿の書き方その2」~第10期 京都ライター塾(動画視聴コース)第5回レポート

京都ライター塾は、書くことをテーマに発信を続ける、『京都暮らしの編集室』主宰 江角悠子さんが開催する、ライターなど「書く」を仕事にすることを目指す人のための全6回の講座です。 リアルタイムでオンライン受講されるコースと、講座部分のみ録画配信で受講できる動画視聴コースが用意されており、現在私が受講しているのは動画視聴コースです。 第5回のテーマは『インタビュー原稿の書き方 その2』 本講座では、講師の江角さんにインタビューをする企画書を作成。そして実際に江角さんにインタビ

なぜその人にインタビューする必要があるのか。/【第4・5回】京都ライター塾受講レポート

エッセイスト・ライターの江角悠子さんが主宰する「京都ライター塾」。全6回のうち、今回は第4回と第5回の受講レポートです。 第4回ではインタビューの企画書をつくり、第5回までの課題として実際にインタビューと記事作成、そして第5回でフィードバックをいただいた。 1.その人の良さを伝える企画書づくり。10人の受講生それぞれが、江角さんをインタビューするための企画書を作成した。蓋を開けてみると、同じ人を取材するというのに、実にテーマが多様だった。どの角度がいいかというのはいろいろ

読み手側の好みを言語化する、書き手側の視点 / 京都ライター塾 第5回レポート

2024/3/9(土) 第5回目の京都ライター塾講座がありました。 京都ライター塾は、江角悠子さん主催の“書いて幸せになる"をコンセプトとした全6回のライター講座です。 今回のテーマは「文章講座②」でした。講義で得た学びをレポートします。 私たちライター塾受講生10名は、課題として講師江角さんにインタビューしインタビュー記事を作成しました。今回はその記事に対し、江角さんからフィードバックをもらいました。受講生10名分に対するフィードバックから、文章の書き方を教えていただきま

京都ライター塾 受講レポ【vol.5】

江角悠子さん主宰の京都ライター塾。1月からスタートした講座は全6回で構成され、今回は第5回目の受講となった。講義内容も総まとめに入ってきた感あり。受講生それぞれが羽ばたく日が近づいてきた。 初めてのインタビュー 前回の課題は、「インタビュー原稿を書く」というもの。インタビューの対象は、講師の江角悠子さん。自分が考案したインタビューの企画書をもとに約45分から60分と限られた時間で江角さんにインタビューする。45分から60分という時間を短いと感じるのか、はたまた長いと感じる

書いてしあわせになる!第10期京都ライター塾レポートvol.4

「京都暮らしの編集室」主宰の江角悠子さんよる京都ライター塾。 今回の講座は【インタビューについて】 江角さんの言葉からの学びをレポートします。 ■取材をして集めるべき素材とは ①取材対象者に聞いた話 ↑ここで「インタビュー」して、「材」を「取る」=取材となります。 その時のいくつかのポイントを江角さんに教えていただきました。 ・5W1H(どこで、だれが、いつ、なにを、なぜ、どのように)を質問する。 ・良い原稿を書くためには、バカだと思われても【根堀り葉掘り】聞くことが

「魅力を引き出すインタビューのやり方」~第10期 京都ライター塾(動画視聴コース) 第4回レポート~

京都ライター塾は、書くことをテーマに発信を続ける、『京都暮らしの編集室』主宰 江角悠子さんが開催する、ライターなど「書く」を仕事にすることを目指す人のための全6回の講座です。 第4回のテーマは『インタビュー講座』。 記事の制作のための材料・素材を集めるために、人のお話を聞くのがインタビューです。 今回は、そのために必要な準備や、アポ入れの方法、質問リストの作り方、インタビューの流れなど、講師の江角さんが18年のライター経験で培ったノウハウを教わります。 今回の講座のポ

京都ライター塾 受講レポ【vol.4】

現役フリーライターとして活躍される江角悠子さん主宰の京都ライター塾。第4回目の講義を受講しました。残すところ後2回!(さみしい…) 今回もレポートを書くことで、講義の内容をしっかり吸収したいと思います。 初めての企画書作成 前回の講義の課題は「企画書作成」。講師の江角悠子さんにインタビューして、実際にインタビュー記事を書いてみよう!ということで、どんなテーマで書くか、どの媒体で書くか、どういった読者に向けて書くか、を自分で想定し初の企画書作りに取り組みました。 まず

京都ライター塾 講義レポート④

企画書を書いた感想とフィードバック前回の課題は、江角悠子さんにインタビューする企画書をつくること。 江角さんは「テーマを決める⇒媒体を見つける、媒体を決める⇒テーマを決める」のどちらでもいいと言う。もしベタなテーマなら、過去記事をチェックして差別化するために切り口を変える必要があり、媒体をよく知って企画を出すことが大切だと。ほかにも、よく読んでいる媒体に企画書を出すのもおすすめだそう。 切り口には、企画作成者の興味が表れるというのも興味深い。確かに同じ人のインタビューなの

インタビュー原稿は無限の可能性を秘めている

(こちらの投稿は第10期京都ライター塾のレポートとなります) 第2回 インタビュー原稿の書き方人に聞いた話を書く、インタビュー原稿。 「インタビュー原稿を書けるようになると、あらゆる記事が書けるようになる」と、江角さんは話す。 実は、私自身も以前から興味があったのがインタビューをすること。 今回の講義も興味深かった。 インタビュー原稿の極意とは?インタビュー原稿を完成する流れは以下となる。 インタビュー原稿では素材が命。 いい素材を手に入れることが、いい原稿を書く近道

添削は学びの宝庫!/第3期京都ライター塾アドバンスコース・受講レポート【第4回:人物インタビュー原稿のフィードバック 】

前回のレポート記事は、こちらからどうぞ! 課題の「人物インタビュー」のインタビュイー(インタビューを受ける人)は、えずさん。えずさんに対して、塾生がそれぞれテーマを考え、約45分間インタビューをしたものを原稿にまとめます。 その結果、「フリーライターという働き方」「好きなことを仕事にすること」「洋館めぐりの楽しみ方」といった、様々な切り口の原稿があり、同じ人へのインタビューでも、これだけバリエーションができるんだ!と、早速発見がありました。 原稿の文字数やまとめ方につ

京都ライター塾 アドバンスコース 第3期 4回目(全6回)

インタビュー記事を読むと、インタビュイー(インタビューを受ける人)の考えや思いを知ることで励まされたり、新しい発見に出会えます。 私も誰かの励みになるような、インタビュー記事を書きたいと思い、企画を立てることからはじめて、記事を作成してみましたが、すっごいボリューム…。 聞いたからには、失礼のないように全部入れなくちゃ…と思ってる傍ら、添削では「インタビュイーの印象がよろしくない」というコメントをいただいて、元も子もなし。 インタビュー記事は、ライターの総力戦なのでは?