見出し画像

45年ぶり(?)のピアノレッスン⑤~仲間がいると頑張れる

これまでの経緯①~④

人はひとりでは生きられない

1人でコツコツ練習をしていて、少しずつ指は動くようになってきたものの、なかなかモチベーションが上がりません。
ピアノの先生も探し始めはしましたが、ピンとくる方が見つからず。
そうしているうちに、仕事でいくつかのプロジェクトがスタート。ピアノにハマるスタミナがなくなってきました。

そんな時に、Facebookで目に入ってきたのが、お仕事関係で親しくさせて頂いているKさんが、悲愴第二楽章を練習し始めたということ。大人ピアノ復活組のKさん。時々、練習の成果をアップされたりしています。
なーんと!身近に、同じようにピアノに挑戦している人がいる!気持ちが沸き立ちました。

ピアノの練習は孤独な作業。ピアノ教室に入って生徒同士の交流が生まれれば、そうではないのですが、ひとりでやっていてうまくならないと挫けそうになります。
Kさんも頑張っている!と、心に思い浮かべられる「仲間」が必要なんです。

そして、折しも実際お会いする機会があり、ピアノのことも濃厚に語り合いました。
で、「いつか連弾しましょう!」ということに。

連弾はあまり経験がなく、曲も知らないのですが、Kさんが昔お子さんと弾かれたというディアベルリの曲がいいとか。
実はディアベルリの曲には明るくないのですが、早速楽譜を購入してみると素敵な曲が多そうです。

ちなみに、かっこよく弾くとこうなります↓↓↓


1)ピアノに取り組むお仲間がいる
2)一緒に演奏するという目標

Kさんの存在により、少し低下していたモチベーションが一気に回復!その後の練習にぐーんと力が入るようになりました。

「人はひとりでは生きられない」といいますが、つながりのあるなしで心がこんなに揺れ動くとは!

ディアベルリ、子供の時に弾いていた

ディアベルリ、作曲家として記憶になく、連弾専門の人かしら?と、Youtube検索してみたら・・・子供の時に弾いていたソナチネがありました。

https://youtu.be/dOHYmbDXaJE?si=ZUIMRGXmXtf94zu8

ソナチネやっていた頃なんて、誰が作曲したのかなど全く関心ありませんでしたが、美しい曲がたくさんあるのですよね。知らずに弾いていたのは勿体なかったです。
ブルグミューラーやツェルニーと同じような教本としか捉えていませんでした。
そういうことも、触れてくれる先生だったら、より学ぶのが楽しかっただろうなと思います。

他にもお仲間発見👀

Facebookは仕事や準仕事、学びのコミュニティであるため、ピアノのような趣味関係をあまり多く投稿できない雰囲気なのですが、たまに投稿すると反応があります。

「私もまたピアノを習い始めたんですよ!」というコメントが、別のKさんからありました。またまたお仲間発見!
「お互い頑張りましょう!」と励まし合う。

嬉しいなあ!そして、心強い~。
ピアノ始める人がもっと増えるといいのに。

ピアノ教室探しに本腰を入れ始めました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?