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ローカルWebメディアを始めて1年後の感想

Webメディアを2017年3月にリリースして1年が経ったときに、運営や取材で感じたことを投稿します。当時の思いです。


始めたWebメディアは『たまプラ新聞』と名付けました。神奈川県の たまプラーザ駅 30分圏内の地域情報を扱う、投稿型Webメディアを目指して公開。

実はリリース前に判断のため、試験をしています。それは、Twitterのアカウントを先に作り、フォロワーが100超えるかどうか。

ツイートを開始して間もなく、たまプラーザの老舗飲食店より「取材をしてほしい」とTwitter DMで連絡をいただきました。「まだホームページもできていない状況ですが良いのですか?」とビックリして返信しましたが、それでもOK、とのこと。 その時、フォロワーは70位でしたが、老舗を取材できるなら、と下準備の作業を開始しました。Webメディア公開後も、取材依頼が続き、これも驚きでした。

たまプラ新聞』を始めた第一目的は、私の写真作品を披露することでした。運営元の映像術では2003年より、プロモーション画像の制作請負ホームページの運営をしていてそれらのノウハウを活用し、注力している写真力をアピールしよう、と考えた訳です。

一般人としては撮影できないところでも、取材ではシャッターを切れます。色々な所を撮らせてもらうことは、とても良い修行になっています。

Webメディアを運営してもう一つ得たことは、経営や運営している多くの人たちと出会い(最近では学生も)、人について学べたことです。どこの馬の骨か分からない私に対し、みなさん初対面からWelcomeで色んなことを話してくれます。

どの方も、自分の頭で考え、たくさんの試行錯誤をしています。加えて、よく勉強もされています。私は写真とWebの専門ですが、それらについて同業のように語り合えることもあります。

特に感心したのは、他人との接し方です。いわゆるコミュニケーション力が凄い、と思いました。

人を知ることは、写真制作やデザインに最も重要なことで、他の仕事にもとても役立っています。


現在では集合型オウンドメディアとして進めていて、複数のニュースアプリへ記事を配信するようになりました。
たまプラ新聞』も、ぜひご覧ください。

試しにnote始めてみました。よろしくお願いします!