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茨城県・霞ヶ関周辺: 日本一のれんこんの産地


茨城県の南東部にある湖「霞ヶ浦」に面した土浦市とかすみがうら市では、40年以上もれんこんの栽培が続けられている。

収穫量は概ね年間約8000tであり、日本一のれんこんの産地である。

地図 茨城県土浦市とかすみがうら市 


れんこんは「水堀り」という収穫方法で収穫される。

「水掘り」とは水圧でれんこんの周りの泥を落としながら浮かび上がらせ、傷がつかないように大切に掘り上げていく収穫方法のこと。

霞ヶ関周辺は温暖な気候と水に恵まれた低湿地帯であり、この地域で育つれんこんは風味豊かで品質も鮮度も抜群である。

団子状でぷっくりとした見た目、ほのかな甘みと柔らかい肉質が特徴。断面はみずみずしくきめ細やかで、きれいな白い色。

近年はハウス栽培や品種改良が進んだことで、ほぼ一年を通して出荷されている。

みずみずしく、ぷりっとしているのが特徴


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■レンコンの料理(例)

マヨネーズと醤油の炒め


きんぴらマスタード風味


酢レンコン


参照元: 「レタスクラブ」Webサイト

以上

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