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🔷心にいるのは悪魔?鬼?
KENが私に聞いた。
「悪魔っていると思う?」
(唐突だな)
「鬼は?」
「KENはどう思うの?」
「僕はね、どっちも人の心の中にいると思うよ」
多分その通りだと思うと答えた。どこで学んだのだろうか?私が教えたっけ?
悪魔は罪である。
聖書にはこの世を支配しているのは悪魔であると書いてある。
因みに私は無信仰だ。というより多信仰だと思っている。ダライ・ラマは言っている。「花は一輪でも美しいけれど、花束はもっと美しいでしょう」花は宗教のことだ。私も花束が好き。
悪魔は罪である。
聖書の一説『罪は入り口にうずくまっており、それが慕い求めているのはあなたである。あなたはそれを制するだろうか』
私はこの一節を心に留めた。もしもこれからの人生で、絶望したり、ギリギリまで追い詰められた時には、この一節を思い出し、罪の誘惑に打ち勝つのだ。
「心の中には神様もいるよ」
だから心配しないで。
あ。鬼もいるんだっけ。
鬼は女だ。角は女にしか生えないから。
能面に、角を生やした般若の面がある。女の怨念の姿だ。悲しいけど、怖すぎるよ。
「鬼は女の人の心の中だけにいるよ。」
「だから、女の人には優しくしようね」
KENはいつも優しい。
だから心配しないで。
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