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会議で時間を守らない人たち- なぜコミュニケーション齟齬が起こるのか 続編

以前、「なぜコミュニケーション齟齬が起こるのか」の記事で、事前にアジェンダを確認したのにも関わらず、他の人のアジェンダそっちのけで自分のアジェンダに50分(因みに30分のミーティング)使った中堅社員の話をした。

この記事は、前回の続きだ。
そう、まただ。……なんで時間管理できないの!?

本当に理解不能なのだが、状況を振り返ってみる。(同僚Aを時間管理ができない中堅社員とする)
※先に言っておくと、この記事は結局愚痴っただけで終わっているのでご容赦を。

今回は、同僚Aから、このトピックを話したいとアジェンダ追加依頼があった。
前回、事前に口頭で認識を合わせてもうまくいかなかった経験から、文字で情報共有をするべく、私は、同僚Aのアジェンダを含めたアジェンダ3件を事前にチャットで共有した。@アジェンダ担当者付きで。

ミーティング開始。
ここでも前回と同じことにならないように、同僚Aにファシリテーションを任せず、私でファシリテーションを行った。

私「今日はいつもの進捗共有の他に3つのアジェンダがあるので、前半5分程度でサクッと進捗共有して、後半長めにとって、メインのアジェンダの方に移りたいと思います。」

私「では、まず進捗共有からですが、先週から……がアップデートとなります。また、並行して同僚Aさんに報告資料を作ってもらっています。同僚Aさん共有や相談事項ありますか?」

同僚A「はい、簡単に概要と進捗共有できればと思います。こちらが、…………(15分経過)」

私「(はぁ、通常運転だわ……)」

同僚A「あ、あと、ちょっと報告資料とはずれちゃうんですけど、あんまりこの話共有できていなかったので、これについても共有します。…………(10分経過)」

私「(何でやねん……。関係ない話すんなや。今まで共有できてなかった話ならなおさら時間かかるやろ。)」

こんな感じで制限時間(30分)になった。案の定、ミーティングに参加しているえらい人たちは、他にも予定があるわけで、延長するわけにもいかず、別で時間をもらわないといけなくなった。
……いい加減にしてくれぇ。

愚痴ばっかりになってきたので、何ができたか考えてみる。

これはもうコミュニケーション齟齬の話ではない。
……これは、同僚Aの時間管理スキルの話じゃ!!!

事前にアジェンダ共有したし、ミーティングの最初にもアジェンダ再周知したし、アジェンダ周知だけじゃなくて、時間配分も伝えたし、これ以上できることないでしょ。

あ、また愚痴に戻ってた。

じゃあ、この再発しまっくている同僚Aによる独りよがりの報告会…違うか、時間が守れない問題をどうしたらいいのか。

同僚Aに自由に話させたら、絶対に時間オーバーする。
じゃあ、全部私から話すか、YesNo質問だけ聞くか。(YesNo質問でもようわからん答え返ってくるんよなぁ…)

…いやもう周りが頑張れることないでしょ。
自分の時間管理能力上げなさいよ。新人じゃないんだから。

以上!!!

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