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オンラインでの仕事の受け方の練習。

障害者雇用の中でも、在宅勤務をする企業が増えています。

完全在宅勤務は少ないですが、一部在宅勤務の方は、職場定着支援をしていると相当数いると思います。

そういう情勢もあり、私たち就労支援側も「オンラインの指示受け対策」をしておかないといけないな、と思います。

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1 チャットでの指示出しに慣れる

まず、どのオンラインツールでも、大体チャット機能がありますから、チャットで指示を出されることに慣れる必要があります。

うちの事業所だけでなく、他センターと合同で、オンラインの指示出しに慣れる訓練を取り入れています。

画面を見ているとチャットに気がつかないというケースもあり、どうしたらチャットに気づけるかも議論しました。

音を出しながらやる、2窓にする、など、いろんな意見が出ました。

実際、企業でもチャットでの指示受けをしているところはありますから、これは訓練しておいた方が良いと思います。

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2 オンライン先から指示出しする人は決まった人とは限らない

社員さんも在宅勤務されている方も多いため、指示出しする人は必ずしも一人とは限りません。

複数の社員さんからの指示を受けることも出てくるかもしれません。

そのときに混乱しないよう、指示がなるべく同じになるよう、あらかじめ企業側と支援者側・当事者と話し合っておく必要はあります。

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3 職場定着支援もオンラインでできるようにする必要がある

私も何度かやりましたが、このコロナ禍、オンライン職場定着支援も結構あります。

今まで私も、zoom、Google meetなどで行いました。

支援者側もオンラインの知識を身につけていないと、場合によっては職場定着支援も行えないこともあるのです。

コロナ禍の職場定着支援もリモートで行われるところが増えています。

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まとめ

✅在宅勤務、一部在宅勤務の障害者は増えている。

✅だから、チャットでの指示出しにも慣れておこう。

✅オンラインで指示出しする人は、決まった人とは限らないので、指示が混乱しないよう、企業側、支援者側、当事者とよく話し合っておくことが大事。

✅支援者側もオンラインの知識がないと、職場定着支援もできない時代になってきている。

オンラインの世界を操れるようになることはこれから障害者にも、支援者にも求められます。

今後は、PCでのオンラインの操作ができるように練習しておく必要がありますね。

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