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話題のウェアラブルデバイス、オーラリング使ってみた話。

最近コロナなどでなにかと体調を気にする場面が増えてきた今日この頃。

今までは感覚で体調の良し悪し、睡眠の良し悪しを判断していましたが、
30歳を迎えるにあたって、そこらへんの部分をちゃんとデータで管理しようと思いウェアラブルデバイスの購入を決断しました。

調べてみると指輪型ウェアラブルデバイス「オーラリング」というものを発見。
オーラリングとは体温、睡眠時間、呼吸数、心拍数、運動量などをトラッキングし、体調管理を促してくれる指輪の機械。

しかもなかなか話題になっているっぽい。
アメリカのプロバスケットリーグであるNBAでも採用されたとの話。

デザインもかなりシンプルで、普段からつけていても小物の一つとして使えそうなので購入を決意しました。

実際使用して1週間たつので感想などをここにまとめていきたいと思います。(自分はメルカリで型落ちの第二世代を購入したので、1個前のバージョンのレビューとなります。)


使用方法

基本的にずっと指に着けているだけです。

公式サイトでは人差し指が推奨されていますが、日常生活で若干邪魔になる場面があったので普段は中指に装着しています。寝るときに人差し指に付け替えています。

自分は外していますが、防水なので風呂入る際にもつけたままで大丈夫とのことでした。


測定結果

下の画像のように睡眠時間と睡眠の質と日中の活動量などから、コンデションを数値で表してくれます。

他にもさまざまな項目でこのように数値化して評価してくれます。

画像1


買ってよかった点

個人的には大満足しています。

睡眠時間が同じでも疲れが抜けてないときは、計測結果も悪いですし、よく眠れたと感じた時は、やっぱり計測結果が高めにでてるところを考えると、なかなかの精度の高さだなと実感じています。

見た目もシンプルですし、ファッションアイテムとしても重宝しています

ちなみに、リングを誉められたときに、「実はこれデバイスなんだー」というとかなりうけます。(ここが一番満足ポイント高いかも)

また、コンデションの把握ができるので、数値が低い日は省エネで過ごしたり、数値が高い日がいつもより頑張ってみたりなど、メリハリをつけるのに役立っています。


微妙な点

まず値段ですね。ほかのウェアラブルデバイスに比べると若干高いように感じます。

公式ホームページでの価格は、$299 USD(約32,000円)+税関で合計4万円近くかかります。

自分はメルカリで型落ちを1万円で購入したのですが、調べてみると第三世代と第二世代で測定項目の差はあるものの、メインとなる部分は大差なさそうだったので第二世代を選択しました。

とくに第二世代つかっていて不便を感じないので、気になっている方で値段を気にしていたら、第二世代を安く購入するという方法でもいいかもしれません。


あとは常につけているといいましたが、リングということでフォーマルな場での着用には抵抗を感じるので、さすがに外しています。笑


最後に

このウェアラブルデバイスの分野自体が今どんどん進化している分野なので、オーラリングもこの先もっと便利になっていきそうな気がしています。

体温の上昇具合いからコロナウィルスを検知する取り組みを世界的に行っているようですし、こういったデバイスで自分の体調管理を楽にしてくれる世の中はとても素晴らしいですね。


いろんなウェアラブルデバイスが出ていますが、その中でも指輪型という特徴をもったオーラリングをぜひ使ってみてはいかかでしょうか。


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