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Illustrator のテキストで Affinity Designer を練習した

Adobe Illustrator(アドビ・イラストレーター )を触らなくなってから随分と年月が経ってしまったのですが、なんとか勉強したいなあと思って、同じような機能があるドロー系のデザインツールである Affinity Designer(アフィニティ・デザイナー)を使って練習してみました。

写真のツールはスマホアプリでも結構、良いのがあったりするのですが、ドロー系のデザインツールって、なかなか良いのが無いんですよね〜。プロはほぼイラストレーター一択みたいな状況です。
他にも無料版のある Gravit Designer はイラストレーターに近い操作性のようで、それも考えたのですが、結果として有料版が買い切りで安く買えて、以前より定評のあるアフィニティの方に行きました。

Affinity Designer

Mac版、Win版ともに公式サイトからの購入で通常は7,000円ですが、先日は半額セールをしていたので安く買えました。それだったら Affinity Photo も買えば良かったかなー?と思ったりしてるうちにセールが終わってしまいました😅
やはり公式サイトからの購入が良いのではないかと思います。次のセールを期待しましょうか。

世界一わかりやすい Illustrator 操作とデザインの教科書 [改訂3版]

テキストは、見開きを見てタイトル通りで分かりやすそうだったので、これにしました。技術評論社ですし安心感があります。

Lesson01〜15までありますが、分かりやすくて早く進められました。と言っても毎日ちょっとずつやっていたので全部で10日間+αぐらいで完了です。

後半は、Affinity Designer に無い機能も多くて、読むだけで終わったレッスンもありましたが、やることは大体、同じような感じなので、それほど戸惑うというほどのものはありませんでしたね。

ツイッターで Affinity Designer について呟いていると、親切に教えてくれる方がいたりして助かりました。
アフィニティ独自の使い方はネットで調べましたが、公式のヘルプはちょっと分かりにくくて、一般ブロガーの方が書いている記事を参考にしました。

イラレとアフィニティの違いも分かって良かった

今回のやり方で練習すると、直接的にイラストレーターの練習にはなりませんが、イラレの昔のバージョンは触っているのである程度、想像がつきました。それで、アフィニティとの違いもわかりました。

イラストレーターは、かなり細かいところまで行き届いた、さすがはプロ御用達のソフトだなと思ったのと、かなりマニアックな機能もあってオタクだなという印象もあります。
Affinity Designer はそこまでは突っ込んでない印象で、できないこともあります。また、テーブルツールのように Affinity Publisher を使わないと使えないツールもありました。
Affinity Designer は画像編集などのピクセル系(ペイント系)のツールも、モードを切り替えることで使えるのが便利だと思いましたが、今回のレッスンではそれらを使うことはありませんでした。

そんなところで、最初はレッスン15まで行けるかな?とやや不安でしたが、飽きずに続けられることができてホッとしています。
もっと難しい感じのテキストだったらそうは行かなかったかも?

テキスト購入 (Amazon)

テキストは、僕自身はアマゾンで以下のページから中古を探して2,000円ぐらいで購入しました。とてもきれいな品でほぼ新品でした。
実はメルカリでも探したのですが、改訂3版は軒並み売り切れでした。すごい人気。

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