泣きました。大井川鐵道 SL復活のドキュメンタリー 「アゲイン」

近頃、おばばと一緒に過ごす昼ごはん時は、テレビの YouTube で動画を見るのが日課になってきています。

だいたい、おばばが好きな近場の街の風景や、四季の花の風景、郷里のメディアなどを見ることが多いのですが、ここ2、3日は昔の鉄道の動画を見ています。
先日は、ブルートレインの話を見ました。子供の頃を思い出して、とても懐かしかったですね。

昨日は、この動画を見ました。

アゲイン ～ＳＬ復活に挑んだ７６０日～（大井川鐵道）

1時間ぐらいの動画で、わりと長いのですが、時間があるときにぜひ見てみてください。

現在、大井川鐵道で走っている C11 190号が、どのような経緯で大井川鐵道で走るようになったかが分かります。
九州でこのSLを自前で管理していた方が、大井川鐵道に無償で譲るとおっしゃってから、SLが運転開始になるまでの日々をドキュメンタリーで描いています。
この話は2000年代の初めのことですが、僕は今まで全く見たことがありませんでした。SLと大井川鐵道を愛する人々の心意気が伝わってきて、何度も涙が込み上げてきました。

SLは人間や動物と同じだと思っている人が多いと思いますが、モノというのがいかに大切か、かけがえのないものか、ということがよくわかるドキュメンタリーとなっています。