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さだまさし "檸檬"

谷村さんのことがあったからかもしれないですが、さだまさしとかフォークとか聴いています。
10月という季節のせいかも知れません。

「檸檬」は小説が元になった楽曲ということです。
歌詞の内容はさだまさしの発想ではないのですね。少し安心しました(笑)

関東にいた頃、お茶の水と秋葉原が好きで、あの辺りにはよく出かけていました。スキーやる人と本が好きな人は、大体そうだったんじゃないでしょうか?
でもそれだけじゃなくて、お茶の水界隈の雰囲気はとても素敵です。
学生街ということもあったのかもしれませんね。
またJRやメトロの丸の内線と川の風景など、高低差の感じられる土地の魅力みたいなものもあります。

歌詞に出てくる「聖橋」はJR御茶ノ水駅の東側にある橋ですが、個人的には聖橋はあまり通ったことがなくて、西側にある「お茶の水橋」の方をよく通りました。
したがって、檸檬を聴くと聖橋じゃなくてお茶の水橋の方を連想してしまいます。

檸檬

1978年リリース・アルバム "私花集(Anthology)" 収録曲
同年シングルカット

檸檬にはアルバム版のアレンジとシングル版のアレンジがあるのを最近、知りました。
知っていたのはアルバム版のほうです。
だからアルバム版のほうに馴染みがあるのと、アルバム版のほうがテンポがいいので、曲的には好きです。

さだまさしファンは、もしかしたらシングル版のほうが好きという人が多いのではないでしょうか。じっくり歌詞を聴くにはよいと思われますね。

ということで、両版がオフィシャルに上がっているのでシェアします。

檸檬(シングル版2016年リマスター)

編曲:渡辺俊幸

檸檬(from 私花集)

編曲:ジミー・ハスケル

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