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筋トレの話

最近は唇と舌の筋トレができてなくて反省する。以前は毎日してたのにな。

外国語で使うけど日本語では使わない筋肉はたくさんある。筋肉がないと体が動かないのと同じで、使うべき筋肉が衰えたら言葉も途端に喋れなくなるのは当然だろう。

日本語において滑舌が悪いのは「舌」の運動能力が低下していることが主な原因らしい。それは他の言語でも同じ。唇もよく使う言語では「舌と唇」の運動能力が低下するとほんとタドタドしい喋りになってしまう。それは(自分の場合を分析してみると)舌と唇の動きが鈍くなると、喋ってる時の思考の流れもつられて鈍くなってしまい、言葉が出にくくなってしまうからだと思っている。

大学で英語で授業していた時に、授業が始まる前に学生に英語の早口言葉をいわせていた。早口言葉は思考の滑舌もよくする気がしたから。

今日からまたがんばろう。