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フランス語で一人で出来た!

Covidのせいで直行便がなくなり使えなくなった航空券を、去年友人から譲り受けたのだが、結局直行便は復活しなかった。なので今月中に行き先を変更する必要があり、航空会社のオフィスにいってきた。差額というか多分手数料が20ユーロ程度で出費は大したことはなく、無事に変更できた。

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で、なにが嬉しかったかというと、この手続きのやりとりをフランス語でできたということだ。孫がいてもおかしくない、というか元同級生たちの多くは孫がいる年齢の私にとって新しい言語を習得するのは、それはそれは大変で、まったく上達していないどころか、3歩進んで4歩さがるような、日々劣化している気分になっていたけど、1年以上かかって実は少しだけど上達してた!

ここに来たばかりの時は、この手の手続きはまったく歯が立たなかった。いつも(息子の年齢の)若い同僚がしてくれた。だから、目的地を変えるだけという単純な手続きでも自分一人でできたことが誇らしいのです。

この年でいまさら語学を勉強して「外国語ができる”ただの”婆ちゃんになるだけじゃん」と揶揄されたけど、でも、トリリンガルばあちゃん、かっこいいじゃん。やっぱりこの歳でも頑張れば少しずつでも成長するんだな。もっと頑張ろうという気になりました。