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適応障害の説明はそれでいいのか?

適応障害に関する説明にかんして、専門家とか専門家と称する人々の説明ががどうも不満だ。

上手く折り合わなければ強いストレスがかかる
ーストレスに圧倒されて柔軟な対応ができなくなってしまう
ー適応することが非常に困難になった時に起こる
ーとてもつらく耐えがたく感じられたために、心や体の調子を崩す
ーストレスに耐える力を超える出来事が起きた
ー上手く環境に適応できずに、ストレス症状がみられる
ー生活の中で生じる日常的なストレスにうまく対処することができず

”適応する能力がないから”起こった症状なんだ。”適応できる能力がある人”にはおこらない。ストレスを”感じた人”に起こる症状で、”感じない人”には起こらない。

これじゃあ、原因はストレスを与える人にあるのに、発症する人に責任があるみたいな、発症する人の能力不足みたいな説明じゃないですか?パワハラする人はそこに存在してるのに、なにか目に見えないものがあり、それを感じてしまう人に責任があるみたいな説明じゃないですか?こんな説明にはどうしても納得がいかない。

だったらどう説明すればといわれてもわからないけど、どうも納得いかない。