CX Study Group by PLAID をはじめます
XD副編集長 / CX DIVE 統括の川久保 (@kawatake)です。突然ですが、CX Study GroupというSlackのworkspaceを作ってみることにしました。
CX Study Group by PLAIDとは
CX Study Groupとは、オープンにCX(顧客体験)についての情報交換をする場所です。プレイド社内で共有されるニュースなどをオープンに流しつつ、参加者の方からも最近の体験の話題やニュースなどを紹介してもらい、CXについての議論や共創につながる場になればいいなと考え、実験的に立ち上げてみます。
立ち上げの背景
プレイドはCXに関わるサービス(KARTE)やメディア(XD)、イベント(CX DIVE)などを運営、主催しているため、CXに関わる情報が社内に集まる一方、その情報にプレイド社外からのアクセスができない状況でした。
また、CXの情報の流通量を社会に増やすという目的をもって「XD」や「CX DIVE」を主催している立場として、よりオープンに、スピーディに情報を共有したいという思いもかねてよりありました。
CXについて考えている、取り組んでいる方々はとても多くいるので、そういう方々と一緒に議論したり共創できる場があるといいなと考えていたこともあり、今回はSlackで実験することになりました。
誰が参加できるのか
CXについて考えている、取り組んでいる/実践している方だけでなく、CXについての情報を得たい、学びたい、話したいという方であれば参加可能です。実名(ペンネーム可)と会社名(所属名)は記載していただきますので、匿名での参加はご遠慮ください。
一部のチャンネルのご紹介(暫定)
体験したCXの話題
最近体験したこと、これって良いCXだなと思ったことを投稿するチャンネルです。様々なサービスの体験の中に、新しいヒントが眠っていることが多いので、そういったことを共有するチャンネルです。
CXに関するニュースや取り組みの話題
CXに関連するニュースやサービス、取り組みについての話題を投稿する場所です。XDで発信しているような内容だけではなく、海外の取り組みやデジタルの最新の取り組みなども集まる場になればいいなと考えています。
これからのCXの妄想
こんなこと実現できたらいいなとか、未来を感じさせる事例などを共有する場です。プレイドには、まだ社会にない体験を実装していくR&D組織もあります。例えば、KARTEで理解できることをVRで表現した「K∀RT3 GARDEN」(カルテガーデン)を開発したメンバーの考えていることを発信したり、外部の方と意見交換したり、そういうことがこのチャンネルでできればいいなと考えています。
参加方法
上記の考えに賛同していただける方は、こちらのリンクより参加URLをリクエストしてください。その後、Slackの参加URLをお送りします。
初めての実験的な取り組みなので、どうなるかわかりませんが、ちょっとでも興味がある方はぜひご参加ください。
---
補足:プレイドの取り組み
プレイドは、CXプラットフォーム「KARTE」を開発・運営しております。加えて、CXにフォーカスしたビジネスメディア「XD(クロスディー)」や、新たな体験に出会い、CXを思考するカンファレンス「CX DIVE」を主催し、体験(Experience)に関連する事業を展開しています。
また、KARTEのオウンドメディアであるCX Clipでは、よりデジタルマーケティングでの実践に近い形でのCXのアイデアを紹介しています。
ここで集まった知見などを今回のStudy Groupにも展開したいと考えております。また、逆に今回のStudy Groupから寄せられた情報をメディアやイベントの運営に活用させていただくこともあると考えています。
CXの情報量を社会に流通させる取り組み、一緒にいかがですか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?