「妻の負担を軽くし、子どもがおばあちゃんと過ごす時間を増やしたい!」家族のために義実家同居をスタート。
法人営業専門の営業アウトソーシング事業を展開する
株式会社エグゼクティブで
Webデザイナー兼広報を担当しているどいきみです。
突然ですが、みなさんは
叶えたいこと、やりたいけどまだできていないこと
ってありますか?
海外旅行に行きたい!
資格取得したい!
自分のお店を持ちたい!
小さなことから、大きなことまで
やりたいことってありますよね。
しかし、やりたいことへの時間とお金の投資は
「やらなければならないこと」を優先すると
後回しになってしまって、
結局やらずに見送るという人も少なくないかもしれません。
でも、一度きりの人生!
後悔なく、過ごしたい。
当社には、そんなふうに、人生楽しむぞ!
と意気込む社員が多数在籍しています。
そこで、今回は
当社の「SHIP」というトレーニング制度の様子を、
一人の社員にスポットライトを当て、
ご紹介させていただきたいと思います!
そんなSさんがSHIPで掲げた目標は「義実家で同居すること」。
核家族が増えている中で、奥さん実家での同居。ライフスタイルを変えるのにも大きな覚悟がいりますよね。
ご家族思いのSさんが、同居を決断するにいたるまでの経緯をインタビューしたいと思います。
***
1,義実家同居を始めようと思ったきっかけは?
ちょうど子どもが進学するタイミングで、家の契約更新があり、子どもの一人部屋もなかったため、引っ越しを考えていました。
それに、隣市で一人暮らしをしている高齢の義母のことも気がかりで、将来のことを考えて(役所の手続き等を含め)、妻から同じ市に引っ越しをしたいと。
妻は定期的に様子を見に通っていたため、妻の負担を軽くしてあげたいなと思っていましたので、最初は義実家の近くで家を探していましたが、なかなか良い物件が見つかりませんでした。
また、自分が小さい頃に、祖父母と長い時間一緒に過ごせなかったのが少し心残りでもあったので、子どもがおばあちゃんと過ごす時間をもっと増やしてあげたいなと思っていました。
そこで「お義母さんと一緒に住んでもいいよ。」と家族に提案したんです。
子どもは「生まれた時からここに住んでるから、ちょっと名残惜しいけど、おばあちゃんの家ならいいよ。」と。
妻とは前々からそんな話を少ししていたからか「いいの?」という反応で、意外とあっさり同居が決まりましたね。
こういう気持ちになったのも、フルリモートワークで家庭のことを考える時間の余裕ができたからです。
オフィスに出社していた頃は、通勤に1時間半かかることもあり、家には寝に帰るような感じでしたので(汗)。
2,引越しについて、どんな風に取り組みましたか?
妻が家を出た当時のままだったので、まずは引っ越す前に義実家の片付けをしました。
土日に通って不用品の選別をし、高齢の義母にゴミ出しをしてもらうのは忍びないので、自宅に持ち帰っていました。
3,一番大変だったことはなんですか?
やっぱりゴミの処分が大変でしたね。
4階の自宅と1階の駐車場を何往復もしたのはいい思い出です(笑)。
義実家に引っ越してからの過ごし方は、
日中、子どもは学校に通い、妻は外勤なので、僕と義母が家にいるのですが、2階建てのため、1階(義母)と2階(僕)に分かれて過ごしているので、お互い気になることはありません。
日中顔を合わせることはほぼないですが、誰かがいるという安心感はあります。
夜ご飯は時間が合えば、みんなで一緒に食べているので、義母も妻も子どもも嬉しそうです。その様子を見て、僕も嬉しいです(笑)。
朝は必ず洗濯をしに1階に降りますので、そのときに義母の安否確認といいますか、体調を伺う感じですかね。
引っ越す以前から、高いところや家のメンテナンス作業を頼まれたりと、定期的に通っていたので、義母との関係性は良好だと思います。
先日、妻から
「お母さんが『ずっと一緒に住んでほしいと思っていたけど、自分からは言えなかったから嬉しい』と言ってたよ」と聞いて、ほっとしました。
4,思いを実現した今、取り組みの前と後でどんな変化がありましたか?
実家に通っていた妻の負担がなくなり、毎日顔を合わせられるので、義母が精神的に元気になっていくんじゃないかなと思っています。
それと、子どもがおばあちゃんと一緒に過ごす時間が増えて本当によかったなと。
5,次はどんなIPPO(一歩)を想像していますか?
とりあえず引っ越しをしたばかりなので、先のことは考えていないのですが、義母を含めた家族の助けになることは、何でもやっていきたいと思っています。
***
「家族のためになにかをしてあげたい」という気持ちを形にしたSさん。
支え合える家族がいるというのは、とても素敵なことですね。
社員同士「お互い様!」の気持ちを持って
メンバーの夢をみんなで応援する風土がある当社には、
まだまだ、魅力的な社員がたくさん在籍しています。
仕事という枠を超え、叶えたいことに向かって突き進む
社員を、今後もぜひ、ご紹介させてください^^
10人いれば、10人とも理想とする将来像は違います。
株式会社エグゼクティブは、
社員のイメージする理想的な未来を全力で支援します!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?