「暇だな〜」がもたらす脅威
こんにちは!
メンタルトレーニングコーチのTakaです!
いきなりですが!
最近、「暇だな〜」と呟く回数、考えること増えてませんか!?
誰しも言いそうな「暇つぶやき」は、実は危険なサインかもしれません。今日は、自粛期間が続いている方々に向けて、モチベーション(やる気)についてのお話をしていきたいと思います。
そもそも、やる気とは何でしょうか?
私も学生時代に「やる気出せ!」や「お前の顔はやる気ない!」と言われたことがあります。
今考えると、結構ひどい言葉ですよね (笑)
やる気(motivation)とは、もともとラテン語の「動くこと」(movere=to move)の訳語です。
つまりは、モチベーションの一つの指標としては、
何かアクションを起こせているのか?
というのも大事なポイントです。
しかしながら、やるべきこと(スポーツ、仕事、学校など)が奪われてしまったことによって「暇だな〜」という時間が多くなった人が多いのではないでしょうか?
しかし、それはコロナがもたらす大きな落とし穴です!!!
やるべきことがなくなるということは、モチベーションの低下につながりやすくなり、「暇だな〜」という思考や発言は危険なサインなのです。
私が一番考えて欲しいことは、ここからです。
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仕事やスポーツでやるべきことがあった人は、やるべきことがなくなりモチベーションが低下してしまった。ということは、自分のやる気を自分で高められない人だと考えます。
何故なら、
仕事や練習など、設定されたもので自分のやる気を高めるということは、「外発的なモチベーション」であるといことです。外発的なモチベーションは、外側からの刺激によるやる気のことです。
やりたいからやるのではなく「仕事だから」、「決められた練習だから」というような理由で自分のやる気を高めることは、長続きしないことも研究で証明されています。
コロナでやらなければいけなかったことが無くなった中で、
私たちに必要なことは何か?
大事な心のスキルは、自分で自分のモチベーションをコントロールすることです!つまりやりたいからやるというモチベーションですね。
やりたいからやるというのは、簡単にいうと「好き、楽しい、面白い、ワクワクする」などという気持ちだから、何か行動をすることです。
コロナでやるべきことがなくなったからこそ、
自分と向き合い、自分のやりたいことは何か?
何をどうすれば、自分のやる気を高められるか?
動き出すために必要なエネルギーを自分から生み出せるか?
というところに気づけるきっかけにしていきましょう!
after コロナで自分の人生、考え方、を見直すきっかけにできるような時間の過ごし方ができれば、「暇だな〜」というサインが消えていくはず!
自粛期間あなたは、何をしたいですか?