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【詩】夏子のビールは6杯目



夏子は水泳のコーチで
プールサイドで元気いっぱい。

でも今日は特別な夜...
ビールで乾杯~リラックスタイム...

一杯目、ぐいっと飲み干し
「これが夏子の楽しみね!」と笑顔

二杯目、泡がはじける
「やっぱり最高!」と声が響く...

三杯目でちょっとほろ酔い、
「これぞ、私のビール愛!」と宣言...

四杯目には、さらにリズムに乗り
「ビールは水よりも美味しい!」と豪語

五杯目で目がキラキラ...
「今日は無敵だわ!」と自信満々。

そして遂に六本目、
夏子の笑顔がますます輝く...

「ねぇ、みんな!聞いてよ!」と
お茶目な顔で話し始める。

「泳ぎよりもビールのほうが
ずっと楽しいって知ってた?」

みんなが笑って、「それはないよ」と
夏子も笑い、もう一本手に取る。

「でも、私はやっぱり、
どっちも大好きなの!」

酔いが回って、足がふらふら

「ちょっと泳ぎたくなっちゃった!」

友達が止める

「今日は休もう、泳ぎは明日にしておこう!」

夏子は頷き、「そうだね」と
でもお茶目にウィンクして...

「でも明日はみんなで、
ビールプールを作ろう!」

みんなが笑い、また乾杯、
夏子の提案に大爆笑。

「それは無理だよ、夏子さん」
でも夏子は本気の表情。

「ビールプール、夢の中で泳ぐわ」
そう言って、夏子は目を閉じる。

友達みんなで見守りながら、
「おやすみ、夏子、いい夢を...」

By MakoCafe

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あとがき
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勝手なイメージです😅


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