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【ニートを働かせる社会心理学③】『おとり効果の3択』でニートに迫るんだ!!【眠れなくなるほど面白い社会心理学】

みなさん、こんにちは、元10年ニートです。

名前の通り、僕は10年間ニートでした。


『人は、常に合理的な判断をしているわけではない。

“与えられた”選択肢の中から選び取っているだけだ』

アメリカの心理学者ダン・アリエリが発見した『おとり効果』

これを用いてニートを社会復帰させる。


はい、というわけで今回は、

『社会心理学でニートを働かせる方法』シリーズ:後編です。

まだ前編と中編を見ていない方は、概要欄のリンクからどうぞ!


このシリーズは、

元ニートの僕が、

その独自の視点で、社会心理学を学び、

ニートを働かせるテクニックがないか?を、

見つけ出してくるものです。


今回取り上げるテクニックは

『おとり効果』です。

はい、というわけで、

この動画を最後まで見れば、『おとり効果』とは何か?が知ることができます。

そして、

もしあなたにニートのお子さんがいるならば、

この「おとり効果」を利用した3択で、社会復帰させられるでしょう。

はい、いま『3択って何?なんの話?』と思われた方がいるでしょう。

なので、まずその概要を明かします。

今回扱う『おとり効果』とは、

相手に選択肢を示し、

その中から、狙ったものを選ばせるテクニックになります。

はい、つまり、

現役のニートに、3つの選択肢を示し、

その中から、『働く』という選択肢を、『意図的に』選ばせると言うことですね。

この動画では、その方法と仕組みを解説します。

ちなみにですが、

『なぜ僕が、これでニートが働くと言っているのか?』

その根拠の話もしておきます。

それは、

僕がニート時代に、この3択を迫れらていたら、

高い確率で、働き出していたからです。

80%以上でしょうか。控えめに言って。


というわけで、

ここまでをまとめると、

あなたは今回、「おとり効果」とは何か?を知ることができます。

これは、ニートとは無縁という方にも有益な情報です。

なぜなら、

『もう騙されずに済むから』です。

はい、

具体的には、

悪意を持った営業マンに、余計なものを買わされたり、

不利な契約を結ばされたりと、それらを防げるようになります。

こんな感じで、

「あ、こいつ、今おとり効果を使ってるな…騙されないようにしよう…」と。

そして最後に、

現役のニート諸氏にも、見るメリットがあります。

僕はこのシリーズを、

親の味方の立場で作っているようですが、

実は、これってそのまま、親の手の内を、

ニートに漏洩しているのと同じなんですよね。

はい、例えば、これが野球だったら、

あなたはバッターで、僕はキャッチャーに当たります。

つまり僕は「次のボールは、外角へのストレートです」とか言ってるのと同じなんですよね。

当然、マウンドにいるピッチャーは親で、コースをバラされているとは、全く知らずに投げてきます。


はい、というわけで、

今回の目次です。

①そもそもなぜニートは働かないのか?

②『おとり効果』とは何か?

③マセチューセッツ工科大学のエリートたちに『おとり効果』は通用したのか?

④『僕が発案した3つの選択肢』

⑤『互恵的利他主義』


では早速①から行きます。

『そもそもなぜニートは働かないのか?』

はい、皆さん、

この理由はなんだと思いますか?

初歩中の初歩の質問です。

まさかとは思いますが、

この理由を知らずに、

ニートと向き合っている人はいないでしょうね?

当然の話ですが、理由を知らずに、ニートを働かせることは不可能です。

そうですね、これを例えるなら、

いま、家のテレビがつかなくなったとしましょう。

そして、あなたはリモコンの電池切れが原因だと思い、

すぐ交換しました。

しかしテレビは、なお一向につきません。

一体なぜか?

それは、テレビのコンセントが外れていたからです。

はい、と言うわけで、

こんなふうに原因を見誤って、

ニートにあれこれ働きかけても無意味です。

しかしそんな親が日本には多すぎます。



はい、話を戻すと、

『そもそもなぜニートは働かないのか?』

その理由は、ズバリ

ニートの親が、ニートに2択しか迫ってないからですよ。

はい、つまり

「働く」か「働かない」かの2択ですね。

いま「え、それの何がいけないの??」と、

と思われた方、いますか?

いや、いけないっていうとか、

逆になんでそんなことしてるんですか?と

僕は聞きたいですね。

なぜならば、

ニートが、この2択にどう答えるかなんて自明だからです。

「働きません!現に今そうしてるでしょ?」と。


はい、というわけで、

ニートが、「働く」の方を選ぶと考えている人は、

逆になんでそう思うのか?教えて欲しいですね。

え、なんですか??

『成人は働くのが当たり前だから!』って……?

『それが社会常識なんです!』って…?

いや皆さん、

『ニート』という存在を誤解してやいませんか?

彼らに、そんな常識が通じませんよ。

なぜなら、

ニートというのは、

その「社会常識」という名の洗脳を解いて、

無職になった人々になります。

いわば「真実に目覚めた人々」なんですよね。

こんな感じで、

「そうか…、俺は別に働かなくてもいいんだ、

働きたい奴が働けばいい、それがこの世の中だ、俺は降りる!」

はい、というわけで、

こんな世界の真実を知った気分の人に、

『社会常識』が通用するわけがありません。

で、いま、なんか納得いかないな…と思っている人に

よく似た例を教えてあげましょう。

例えば、

ワクチンは政府の陰謀とか言ってる人です。

はい、彼らに常識が通じますか?

5Gに接続するとかいう『世界の真実に目覚めた人』に



では、このブロックをまとめます。

ニートに「働く」か「働かないか」の2択を迫るのは、

全く無意味です。


では目次の②に行きます。

『おとり効果』とは何か?』

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