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こんな育て方をすると、子供はニートになります【ニート親の子育て方法6つ】【子供をニートにする親の特徴④】

皆さん、こんにちは。

元10年ニートのあおいです。


『子供を引きこもりにする親は、こんな子育てを行なっている。

例えば、

・子供で自分の夢を叶えようとする

・親のどちらかが独裁者になっている

・子供の前で、仕事や夫婦生活にうんざりしている様子を見せる

などなど、他にも3つ』


はい、というわけで、今回は、

『子供を引きこもりにする親の特徴』シリーズ第4弾です。

これまで、引きこもりの親の『先天的特徴』『性格』『価値観』を紹介してきましたが、

今回は、『子育て方法』を取り上げます。

はい、というのも、

引きこもりの親たちは、似たような子育てを行なっていて、それが子供を引きこもりにしていっているからですね。

なので今回は、

そんな彼らの『代表的な子育て方法』を、『6つ』紹介していきます。

というわけで、この動画を見れば、

いま子育て中の親御さんは、またとない『反面教師』を得ることができて、

将来お子さんを引きこもりにする確率を下げることができるでしょう。

また、もうすでに、お子さんが引きこもりになっている親御さんの場合は、

『なぜお子さんが引きこもりになったのか?』

その原因を、

かつての自分の子育ての中に見出すことになるかもしれません。

そして、最後に、

このチャンネルを見ている現役の引きこもりや元引きこもりの皆さんは、

今回紹介する子育て方法を、実際に親から食らっている人もいるはずです。

なので、非常にバッドな気分になるかもしれません。

で、そんな場合は、回転寿司屋とかオススメです。

はい、特に『魚べい』はいいですよ。

個人的には、スシローやはま寿司より、安くて美味い寿司が出てきます。

まとめると、

美味しいものでも食べて、一時的にでもバッドな記憶を一掃しましょうということです。

では、今回の目次の紹介です。

『子供を引きこもりにする子育て方法6つ』

①母親のワンオペ子育て

②シンプルに下手くそな子育て

③子供で自分の夢を叶えようとする

④引きこもりとその他の子供に優劣をつけて育てる

⑤いじめに気づかない、またはその対応が甘い

⑥仕事にも夫婦生活にもうんざりしているのを子供に隠せていない

はい、では早速、目次の①から行きます。

『子供を引きこもりにする子育て方法』1つ目

①『母親のワンオペ子育て』

はい、というわけで、

母親がワンオペ子育てをやっていると、

子供は引きこもりになりやすくなります。

では、まず『ワンオペ』とは何か?を説明しておきましょう。

これは『ワンオペレーション』の略で、

例えば、飲食店などで従業員がたった一人で切り盛りしている状態などを指します。

つまり、『母親のワンオペ子育て』とは、

母親がたった一人で、子育ての全てを任されている状態のことですね。

では、なぜ、この母親のワンオペ子育てが、子供を引きこもりにしやすいのか?

それは、

『引きこもり家庭には、こんな「あるある」が存在するから』ですね。

『母の過干渉と父の不在』

はい、で、これ、分かりやすく言うと、

『父親が子育てに全く関与しておらず、その代わりに母親が全部やっている状態のこと』です。

つまり、イコール『母親のワンオペ子育て』

まとめると、

引きこもり家庭において、

『母の過干渉と父の不在』という名の『母親のワンオペ子育て』が、

あるあるレベルで確認されている以上、

逆説的にこう結論することができます。

それは

『母親のワンオペ子育てが引きこもりを生み出している』

では、いま皆さんの脳内に発生した『疑問』について答えていきましょう。

それは、

『なぜ母親がワンオペすると、子供は引きこもりになりやすいのか?』ですね。

はい、で、その理由は、

『子供が引きこもりになりかねないという一家の大ピンチに対して、動けるのが母親だけになってしまうから』です。

はい、極めてシンプルな話ですよね。

というのも、

通常、親は二人いるので、子供の引きこもり化には、その二人が力を合わせて立ち向かえるはずです。

しかし、これが『母親ワンオペ家庭』の場合、話が変わってきます。

つまり、親の片方である父親が、ただ見てるだけの『でくのぼう』になります。

一体なぜか?

それは‥

『父親は普段から子育てに全く関与してないので、子供のことをよく知らないから』です。

はい、なので当然、

子供の引きこもり化なんて、極端に『繊細なコミュニケーション』が必要とされる場で、役に立つわけがないです。

で、場合によっては、

子供の引きこもり化を加速させたりもします。

具体的には、

子供の担任の先生の名前を言い間違えるとか、または全く覚えてないとか、そんなしょうもないミスをして、子供にこう思わせてしまいます。

『あ‥、このパパという人物は、自分には全く関心がなかったんだ‥』と。

はい、というわけで、

このパパと名乗る人物への失望から、

子供は『引きこもりになるのをやめよう』という意欲を大きく削がれてしまいます。

『いや、もうどうでも良くね??』と。

はい、で、なんとこれ、実はまだ『マシなケース』です。

というのも、

子育てに全く無関心な父親の中には、こんなタイプも混ざっているからです。

それは、

『子育ては全部母親の仕事だと思っている』タイプ。

はい、で、このタイプは、事態を急転直下で悪化させていきます。

なぜなら、

『こういう父親は、子供が引きこもりになろうとしたら、それを阻止するのは全部母親の役目だと思っているから』ですね。

はい、なので、助けようともしません。

なんだったら逆に、

子供が引きこもりになろうとしていること自体を責めてきます。

『こんなことになったのは全部お前のせいだ、今まで何をしてたんだ?』と。

つまり、家族の大ピンチ中に、なぜか足を引っ張ってくるわけですね。

はい、これはもはや敵と言っていいでしょう。

というわけで、このブロックをまとめます。

『母親のワンオペ子育ては、子供を引きこもりにしやすい』

その理由は、

『父親が役に立たなくなり、場合によっては、足を引っ張ってくるから』です。

で、最後に、一つだけ補足しておくと、

僕は何も、『父親』という存在が悪いと言ってるわけではないです。

なぜなら、

『ワンオペ子育て』をやっている母親の中には、

それを強制されたわけでもなく、むしろ自分で望んでやっているタイプが混じっているからです。

つまり、あんな父親には任せられないとか、または任せたくないとかで、

『子供のことは全部私がやる!』というタイプがいるわけです。

で、そんな『独裁者タイプ』の母親の場合、

ここまで紹介してきた『劣悪な例』以上に、子供を引きこもりにしやすくなります。

実際、担任の名前を覚えてない父親なんて、まだ可愛いほうです。

なぜなら、

『こういう母親は、子供の引きこもり化の「原因そのもの」だったりするから』ですね。

はい、で、これは、のちのち深掘りしていきます。

では、次の目次②に行きます。

『子供を引きこもりにする子育て方法』2つ目

②『シンプルに下手くそな子育て』

はい、というわけで、

シンプルに、子育てが下手くそだと、子供は引きこもりになりやすいです。

つまり、これ言い換えると、

『引きこもりの親は子育てが下手くそな傾向にある』というわけですね。

はい、で、今こう疑問に思った方がいるでしょう。

それは、

『何をいまさら?』と。

『ひとりの子供を立派な社会人にするどころか、家にずっといる無職な人にしちゃったんだから、そりゃ、子育てが上手いわけないでしょ?』と。

はい、その疑問は最もですね。

ただ、僕が思うに、それだけでは、

『引きこもりの親は子育てが下手だ』とするには、根拠が弱いんですよね。

なぜなら、

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