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日本式D2Cブランド構築を考えるためのヒントは?

D2Cの全体像が把握できやるべきことや
やってはいけないことが分かり、
着実に実行できるようになるためのは?

本題へ

・1社でもしっかりと自社ブランドで稼げる仕組みを作りたい
・物販のステージから通販化に進むためのビジネスモデルを構築したい
・魅力的なブランドにして多くの人に喜ばれる仕組みを作りたい

など、これからの日本式D2Cブランド構築を
真剣に考えるためのヒントになればと思っています。

小さな会社のための
日本式D2Cブランドの作り方の大事な考え方は、
モノを売ろうと考えてはいけないことです。

なぜ通販ビジネスをするのに
モノを売ってはいけないのか?

コロナの影響もありビジネスモデルを
変化せざるを得ない企業さまが増えたことで、
この2年で100件以上の相談を受けてきました。

相談者の経営者さまの多くは
一言で自分のビジネスの
特徴を伝えることができません。

そして、何から手をつければ
良いか分かっていない状態でもあります。

これではどんなに良いものを持っていても、
宝の持ち腐れになってしまいます。

私たちは、いつも相談者の
経営者さまのお話を聞きながら、

なぜ、先に製品を作ってしまった
のだろうと感じる瞬間があります。

お客様は製品が欲しくて自社の製品を
購入してくれているわけではありません。

自分の問題を解決してくれることが
イメージできるから購入をしてくれるのです。

それにも関わらず、お客様の声を聞かずに
商品を先に作ってしまう企業さんがとても多いのです。

事前期待を超えることが重要なんですが、
事前期待を顧客が言語化できていません。

その言語化を最初にすることがリピートするか否かの
大きな決め手になります。

事前期待を探るためには、
APPLEのおもてなしでわかります。

事後評価を理解することで、
最初のなんとなくの感情を把握することが
できるからです。

A(Approach):顧客一人ひとりを、温かいあいさつで出迎える
P(Probe):顧客のニーズを丁寧に引き出して理解する
P(Present):顧客に解決策を提示する
L(Listen):課題や懸念などをしっかりと聞いて解決する
E(End):温かい別れのあいさつと次回の来店をうながす言葉で別れる

次にビジネスモデルの定義するです。

ビジネスモデルとは、利益を増やすための
アイデアを仕組み化したものです。

利益はお客様が喜ばれた分だけ得ることができます。
価値提供を中心に右側のブロックがマーケティングで
左側がリソースになります。

小さな会社は、ニューリテールとして
D2Cを作るメリットが沢山あります。

一般的には、「ニューリテール」とは、
小売業のDXを実現し、

オンラインとオフラインを融合させた
(OMO:Online Merges with Offline)
新しい消費体験を提供することです。

なお私たちは、このDXをパーソナライズ化
と位置付けています。

事前期待を超える活動体験を
通じて提供していきます。

このニューリテールとしてD2Cを作ることで、
以下のようなメリットが得られます。

・ファン作りの方法が理解できる
・モノだけでは差別化できないポイントが明確になる
・喜ばれる商品やサービスのキモが明確になる
・自社の強みが明確になる
・集客モデルのどこに問題課題があるかが明確になる
・一貫性のあるビジネスが構築できる
・今やるべきことが明確になる

ニューリテールのビジネスモデルを作ることで、
必ず大きなヒントやきっかけを見つけることができます。

ではどこから始めれば良いか?ですが、
何事も全体設計図作りと
企画のアイデアがスタートだと思います。

自分の方向性をイメージする
ところから始めてみてください。

全体の流れを明確にすることで、
どこでどのようなノウハウ
を使えば良いかが明確になります。

【無料】あなたのビジネスモデルを診断できます。

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