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デジタルトランスフォーメーション(DX)とはなんなのか?

小さな会社がヒット商品を創り出す通販セミナーの中で、
インターネットを活用して自社の商品
やサービスを販売したい経営者様に向けて
お伝えをしています。

何を?
かと言いますと、お客さまがファン化しながら
あなたの商品をどんどん広めてくれる
「最新アナログ」×「デジタル活用」です。

今回は、更にその半歩先の活用法を
お話しをします。

インターネットを駆使している
インターネット通販で売上が50億円以上の通販会社の現状って
ご存知ですか?

実は、通販業界でもデジタルトランスフォーメーションを
使用しています。

デジタルテクノロジーの進化に伴い、
続々と新しい製品・サービス、
ビジネスモデルが誕生しました。

私たちの日々の生活にも大きな変化が生まれています。
そんな変化していく社会の中で、注目を集めてきました。

デジタルトランスフォーメーション
(DX:Digital Transformation)」という言葉が一気に拡大
しています。

しかも、50億円以上の会社は、ネットに精通しているだけではなく
オフラインマージオンライン(OMO)より
推進しデジタルトランスフォーメーションを加速しています。

しかも、データ項目がよりパーソナル情報を追加加味する事で
パーソナルな悩みを解決するソリューションの解決を目指して
います。

・グローバルEC展開
・ソーシャルコマース
・OMO推進
・CRMのパーナル化
・直販メーカー

これらが現状です。

新サービスや新規事業を含めて粗利率の高い
モデルへポートフォリオをシフトしています。

ちなみに、オンラインとオフライン
の融合「OMO」とはどういう意味かと
言いますと、そのモデルは中国にあります。

日本ではモバイルペイメント(今は、AUペイ)
やシェアリングエコノミーが普及しています。

これも背後には中国のデジタル環境の
急激な進化により、社会とそこに住む人々の
内面にまで変化が及んだんです。

また、O2OとOMOの違いについても
定義しておきます!

オンラインでの顧客行動をオフラインの
リアル店舗で活かすのが
O2O(On-line To Off-line)です。

しかし、オンラインとオフラインの
連携が進む中国では、すでに両者の境目が
なくなっています。

よって、先にO2Oの考え方が
その進化系であるOMOという概念にシフトしています。

OMO(Online Merges with Offline)
を日本語に言い換えると
オンラインとオフラインの融合ですかね!


O2Oは、オンラインとオフラインを分けて考え、
オンラインからオフラインの店舗等へ
とユーザーアクションを繋げることを指します。

OMOはオンライン/オフラインの垣根にこだわらず、
あくまでUX(User Experience、ユーザー体験)
を主軸として考えます。

あらゆるユーザー行動をデータ化して集約し、
ユーザー体験を高める
マーケティングを行うことが肝です。

言い換えれば、ユーザー体験を良くするために
適切なチャネルを適切なタイミングで使う、
至ってシンプルな考え方です。

個人の食事や移動、レジャーといったオフラインの行動が、
活用可能なオンラインデータになっていて
個別IDに紐付かれているという
事実を知りながらデータベースを構築する必要があります。

そんな中国に遅れをとっている
日本ですが、ユーザー体験(UX)がマーケティングの主軸に
なります。

中国のTencentやAlibabaなどOMO
中心に考えている先進企業が最も
大事にしているのは、
商品や店舗設計ではなくUXです。

ここに成功のヒントがあります。
ユーザーがより快適に消費行動を体験できる、
ユーザーの体験をより良くすることが最重要
と捉えています。

その昔は、日本の製品は高品質で素晴らしいと有名でしたが、
今は、差はありません。

中小も大企業もです。

良い商品作りのみを考える時代は
終盤を迎えています。

商品そのものだけではなく、
商品をもってどのような体験ができるか、

あるいはどのように従来の体験を
改善できるのかがサービスと化してきているのです。

そんな流れが新しいマーケティングです。

最近では日本でも
・顧客体験
・UX

といったキーワードに触れる機会が増えましたが、
今後もこの動きは続くばかりか、
マーケティング戦略の軸となっていくでしょう

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos